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死ぬまでに一度は行きたい屋久島 | 学生さんにオススメの旅先
みなさんこんにちは、ふたばです🌱
新学期が始まり、みなさんは新しい出会いや体験にワクワクしてますか?
それとも、毎日の授業や課題、友達との人間関係、恋人との恋愛事情、バイト先での経験から、気付かぬうちに心のバッテリーを消耗してしまっているかもしれません。
そんな学生さんにオススメの旅先が、鹿児島県にある世界遺産の島、屋久島です!
今回は屋久島でできる心の充電方法をお伝えします。
苔に覆われた神秘的な世界で深呼吸する
一面見わたす限りの苔の世界。
白谷雲水峡は「人と森林のふれあいの場」として1979年に選定された白谷川流域の自然休養林。
幻想的な森の雰囲気が、宮崎駿監督のアニメ映画「もののけ姫」のなかにでてくる森のモデルになったといわれています。
入り口から「苔むす森」までの距離は約2km、1~1.5時間ほどかかるトレッキングコースです。
マイナスイオンに満たされた空気を胸いっぱいに吸えば、小さな不安や悩みが押し出されていく気がしてきます。
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屋久島にしかいない貴重な動物たちに癒される
屋久島は、約15,000年前に九州本土から分離したため、ヤクジカ・ヤクシマザルなどの多くの固有種や固有亜種の生き物が確認されています。
私も野生のヤクシマザルやヤクシカに出会うことができました。
ここでは動物も植物も人間も全てが共存しています。
餌付けや接触などの一方的な人間の関わりによって、生態系が崩れたり、動物が人を襲うおそれがあるため、そういった行為は一切禁止されています。
島ではそれぞれの生命を尊重し、共存しているからこそ人間が程よい距離で見ていても、動物たちはありのままの生活している様子を見せてくれます。
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屋久島の海に開放される
周囲を海に囲まれており、マリンアクティビティも豊富です。
近くを黒潮の温かい海流が通るため、魚の種類は日本でもトップクラスと言われているそう。
また、屋久島はウミガメの上陸頭数が日本一で、美しい砂浜では5月上旬から8月上旬にかけて、ウミガメの産卵の様子を観察することもできます。
どこまでも広がるブルーオーシャンに身も心も開放感いっぱいです。
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地元の料理に舌鼓をうつ
自然の恵みがいっぱいの屋久島。
南国フルーツのマンゴーやパッションフルーツ、タンカン、ポンカン、魚介では飛魚やさば節などたくさんの特産物があります。
私がお邪魔したのは、地元の人もオススメする「お食事処 潮騒」さん。
お造り定食(飛魚唐揚げ付)の飛魚は骨まで食べられます。
新鮮で分厚いお刺身も美味しくて、ほっぺた落ちること間違いなし。
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縄文杉からパワーチャージする
島の奥深い森の中に君臨する縄文杉。
樹齢数千年という途方もない年月を経て、今も生きています。
その縄文杉を拝むには「トロッコ道」と「登山道」を登り、往復22km、約10~11時間かけて歩く必要があります。
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途中、屋久島最大の切り株「ウィルソン株」や樹齢約3000年の「大王杉」、「子宝杉」など見どころはたくさんあります。
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長くて険しい道のりも、一歩一歩足を進めた先にやっと縄文杉が出迎えてくれます。
その達成感はきっと言葉で言い表せないでしょう。
静かに堂々と鎮座するその杉からは、生命の息吹やパワーを感じ取ることができると思います。
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日々忙しく過ごしていると、自分の大切にしているものや感性を見失ってしまうこともあると思います。
そんな時は屋久島の大自然の中で、自分を癒し、心の充電を満タンにすることで、新たなステップにつながるかもしれませんね。
素敵な旅となりますように。
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