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命をいただくということ

1ヶ月のヴィーガン生活をして

屋久島から帰ってきてから、お肉をいただく機会があった


自分の心も、とても欲していた


そして

お肉をいただいた時・・・

とてもびっくりした



すごくすごくすごく、美味しかった

たぶん、今までで一番



それと共に、なんともいえない不思議な感情が湧いてきた


とても切ないような・・・

でもそれ以上に、感謝の氣持ちが溢れ出てきた


「ありがとう」と思いながら

ひとくち、ひとくちを味わっていただいた



食べる瞑想で、同じようなことはしたけど

それとはまたちょっと違う



知識ではなく

きっと、これが体感するということ



自分でもびっくりすることに、自然と涙が込み上げてきた


悲しいとかじゃなくて

もっと穏やかな、湧き上がるもの


こんな経験、こんな感情は初めてだった



今まで、どれだけ食べるということを疎かにしていたんだろう・・・


感謝をしながら、食べていたつもりだったけど

「つもり」だったんだと思う



たった1ヶ月のヴィーガン生活で

こんなにも大きな氣付きがあるとは思わなかった



自分の感覚も大切にしながら

いろんなことを知ったうえで

自分で考えて、自分で行動する



私の中にある、やさしい氣持ちを

少しずつ育てていこう