【職業選択】令和におすすめのビジネスモデル紹介します【厚利少売】
色々と叩かれていたオリンピックも何とか開催され、私は毎日そうめんすすりながら存分に世界的行事を堪能している。
ただ開会式に関しては、日本の闇という闇が全て綯い交ぜとなった最悪の状況だったみたいだ(詳しくは『開会式 電通』でググり推奨)。こういうのを知ってしまうと、企業で働く事の無意味さを痛感してしまう。
とはいえ、前回も会社のディスり記事だったので、そんな事ばかり書いてると
「こいつ高額のオンラインサロンに入って毒されてるぞwww」
「カッコ悪」
「日焼けしたってモテねーぞwwww」
とか思われそうだから、今回は別の視点で書きたい。ちなみにオンラインサロンじゃ小麦色の肌にはならんからな(笑)。※あと入会もしてないぞ
という訳で今回は
🌟起業もしくは就職するならこういう仕事がいいのでは?🌟
という内容で語っていきたい。
退職してフリーになる際も、今回紹介する内容は十分考慮していた。今の所はそれで上手く行ってるので一見の価値はあると思う。是非とも最後までお付き合い願いたい。
本当は「価値観をリフレーミングする」のが最高の職種選択
本編に入る前に伝えておきたいのは、究極の稼ぎ方は「既存の価値観を完全にリセットする」という事だ。間違いなくこれが最強の手段。
※はてなブログでも書いたのでお暇な人はどうぞ
そもそも「収入高いやつが正義」みたいな社会がもう限界にきているのだ。
考えてみてほしい。あなたの会社で高い給料をもらってる上司や同僚は、仕事ができるから高給取りなのか?お客様に高い付加価値を与えているから高給取りなのか?
おそらく「実力0、人徳0、会社での立ち回り7000万、経営者との縁故12億」みたいなパラメータではないだろうか。特に社長が世襲制みたいな同族経営の会社は間違いなくこれで収入が決まる。こんな世の中で、収入なんぞに果たしてどれ程の価値があるものなのか。
だからミニマリストじゃないが、
✅寒村の山奥で自給自足
✅月2万円くらいのアパートでずっと契約社員で働きつつ、余暇時間を趣味や健康づくりに費やす
みたいな既存の価値観を完全にぶち壊した生き方が実は最強なのだ。
……とはいえ、このブログはフリーランスサバイバル日記。生き抜く為の結論が「山村で資本主義社会を捨てて生きましょう」ではあまりにも身も蓋もないというか、
「フリーランスで生き抜くためには、毎日水を飲み酸素を取り入れましょう」
って言ってるのと変わらん。
答えが問いのスケールを超えてるっつーの。
「学校行きたくないよドラえも~ん」
「任せてのび太くん!『ソノウソホント』で学校のブタどもを一匹残らず殲滅しよう😃」
みたいになってるっつーのwww
なので今回は「そこそこ稼ぎたい小市民が、成功しそうな職種」というジャンルに絞って書いていくのであしからず。
稼ぐ手段には2つの軸がある
前振りが長かったが、そろそろ本題に入ろう。今回は労働じゃなくても「稼げる」なら仕事としてカテゴライズしているので、そのつもりで見てほしい。
稼ぐには2つの軸があると思っている。
・「薄利多売」か「厚利少売」
・「親会社もしくは運営サイド」か「子会社もしくはプレイヤー」
この2つの軸から成される4つのカテゴリーが存在し、図解するとこんな感じだろうか。
①番が「厚利少売の仕事をする親会社」で、④番が「薄利多売の仕事をする子会社」というイメージだ。とはいえ、これだけではイメージしづらいだろうから、それぞれの番号に稼げる手段を入れてみよう。
これで大分イメージできたのではないだろうか。ちなみに宝くじ購入者は99.9999%赤字確定だが、一応④番に分類されることを伝えたかったので入れておいた。
では各カテゴリーの説明をしよう…と思ったが、一度全カテゴリーの説明をした記事を作って、再読したら膝から崩れ落ちた………「長いわ!!!」
あの記事をそのまま公開したら、私のブログタイトルは
🌟ぐり校長の『今日の朝礼』🌟
に確実に変更されてしまう💦故に申し訳ないが、今回紹介するカテゴリーは2つ。④番と②番だ。
仕事にするには絶対おすすめ出来ないのが④番で、個人的に一番勝機を感じるのが②番のカテゴリーなのでその2つを掘り下げようと思う。
薄利多売のプレイヤーは血の池地獄
まず④番の薄利多売の子会社もしくは、それを直接販売するプレイヤーの話をしたい。
実は多くの一般市民はこの分野で戦っている。だがこの領域は超絶レッドオーシャン。血の池地獄で芋洗いしてるのと一緒。
コンビニオーナーやファーストフード店の店長が超絶鬼畜労働なのは、理解できていると思う。
しかしそれ以外にも副業として人気がある、WEBライターやブロガーも、「稼ぐ」という側面で考えたら、完全に血の池地獄なのだ。売っているものが文章能力ではなく労働力と時間だからだ。勿論一部の外れ値で、がっつり稼いでる人もいるんだろうけど、おそらくレア中のレアだろう。
考えても見てほしい。ツイッターやる人なら分かると思うが、ブログで稼ごうとしている人より、
「ブログ・SNSで◯◯万稼ぐ方法をコーチングします」
みたいな輩が、あまりにも多すぎん??
何か全校生徒6名の小学校に、教師が3千人、家庭教師が15万人いるみたいだわwww。結局プレイヤーとして稼ぐには、あまりにも利ザヤが悪すぎる仕事なのだろう。故にカテゴリー④番はで稼ぐことはおすすめしない。
ブログは趣味とか、「いつかは文章で食べていきたい」ぐらいの夢としてやるのが一番楽しい。夢は達成しようがするまいが、目指してる時が一番輝けるのだ。
贅沢品は利益率も超贅沢
続いて私が最も勝機を感じているカテゴリー②番の掘り下げをしよう。
人は贅沢品には見境なくお金を使う。しかも明らかに値段に応じたサービスは伴っていないのにだ。1人8万円もするような高級フレンチが、すき家の牛丼並盛(350円)の228倍も美味しくて感動できるのかと言ったら絶対そんな事はない。
もっと言えば丸一日何も食べなければ、もやしに焼き肉のタレかけただけでも、8万円のフレンチより絶対うまいwww
じゃあ何がユーザーの感覚をバグらせまくって、高額な贅沢商品やサービスを購入させるのだろう。
……私はこう思うのだ……
🌟贅沢なサービスとは顧客に多大な【期待】を持たせるサービス🌟
贅沢なサービスとは「期待」というドーパミンがアホほど分泌されるのだ。ホストクラブのシャンパンタワーなんてその最たるものだ。原価の何十倍の値段巻き上げてんだアレ(笑)。
人道的にはどうかと思うが、綺麗事抜きで生き抜いていくためには、「期待」を提供するサービスの抜け穴を見極めて稼ぐのが一番いい。
贅沢品を扱う業界のおこぼれを拾ってけ!(最後に)
実はパチンコもこのカテゴリーにがっつり入っている。大分落ち目にはなっているが、パチンコの客単価は10数年前なら4万円超はあった。それでも打つ人が沢山いるのだから、それはもうお客様が抱く「期待」は尋常ではないのだ。
そんなパチンコ業界だから私は「プレイヤー」として、おこぼれを頂いて生計を立てる手段を選んだ。
店側としては「期待」目当てで来るお客様を適度に勝たせて、更に期待を膨らませて再来店してもらうのが理想的。だから一日4万円を落としてくれるお客様を中心に考えて、釘や設定を調整していく。
だからそういうお客様より、少しだけデータを真剣に取って、打ち方と台選びに工夫を凝らせば意外と稼げるものなのだ。
この『贅沢(期待)を提供するサービスのおこぼれをもらって生きていく』という作戦は、かなり有効な戦術だ。私のようなアウトローすぎる稼ぎ方でなくとも、
✅高級ホテル近辺のタクシー運転手
✅高級ホテルの食材卸売会社
✅(将来的に)カジノクラブの建築会社
等々の『贅沢品を提供する企業』を元請けとするところに就職するのは、全然アリだと思うぞ。
という訳で今回はここまで。何か上手くまとめられんかったな、とりあえずオリンピックみながらセルフ反省会をするとしよう。
今日はバスケやってんのか…。バスケットボールを手にすると昔の情熱を思い出す。今ならボールを持ってどこまでも走り出していけそうだ!(トラベリング、トラベリング!)