人生うまくいかない(´・ω・｀)←「◯◯値」をひたすら積み上げろ

　前回このnoteの方針みたいのを発表した通り、更新頻度アップのボリュームダウン…もといシンプルにして一本記事を書いてみた。タイトルからすると自己啓発的に見えるが、結局パチンコの事である（笑）。

期待値とかいう万能指標

　パチンコ・パチスロを打つに当たって、勝てる人と負ける人の決定的な差は「プラス期待値」の台を打っているか「マイナス期待値」の台を打っているかで全てが決まる。

　要は長い時間かけて打てば打つほど、プラス収支が積み上がっていく台と、逆にマイナス収支が積み上がっていく台がパチンコ店には存在して、勝てる人はごく僅かしかない期待値プラスの台を、ひたすら情報収集と時間を費やしてGETしているのだ。

　私も現実の収支と並行して、「１ヶ月でどれくらいのプラス期待値の台を打ち続ける事ができたか」を明確にする為に、月間のトータル期待値をつけている。企業秘密的な重要データは省いているが、ざっとこんな感じだ。

　今月だけで言えば実際の収支は９万４千円（青丸）と好調なのだが、シミュレーション上のプラス収支は本来４万４千円（赤丸）ぐらいの収支の筈なので、今はツキがかなり上振れてるという事が言える。だから調子乗って無駄な買い物とかしたら絶対後で痛い目を見るのである。
　無意識にアマゾンを徘徊しながら「ウォーターベッド欲しいなー…」とかつぶやいている自分に気づいたら、壁に頭を連打しつつ
「ウオオオオオォォタアアアアアァァァ！！」
…と、水を悟ったヘレン・ケラーの境地に想いを馳せて物欲を断つのである。※おこがましい

　ちなみにデータの内容は紛れもなく本物だが、計算式とかは自動で算出してくれる超便利ツールがあるのでそれを活用しているだけだ。その辺は有料版を作った時に詳しく紹介したい。

期待値の本当にすごい所

　このように期待値というのはパチンコ・スロットにおいて、「ツキ」という要素を排した、本来あるべき勝ち負けの度合いを教えてくれる大変有り難い指標なのだ。しかし私がこの期待値を崇拝して止まない本当の理由はそこではない。期待値は人生を激変させてくれる超優秀な指標なのだ

　これはあくまで一例なのだが、本来パチンコの期待値と実績の関係はこのようになる。

　見づらっっ！びっくりするくらい見づらっっ！！！資料づくり下手くそか（笑）！ちなみにオレンジ線が期待値で青線が実績である。←直す気ゼロ
　本当は青線の実績はもっとも～っと激しくブレる。それはもうブレまくる。グラフ化したら上底と下底をガンガン行ったり来たりするくらいブレるのだ。それがリアルというものである。

でも期待値は絶対ぶれない。良い台を打てば打つだけ積み上がる

そしてリアルもいつか必ず期待値通りに収束する

　だから私は期待値大好きの期待値教信者なのだ。どんなに負けが混んでもどんなに苦しい時でも、自分がベストの立ち回りをすればプラスの期待値が積み上がる。連敗が続いてパチンコに行くのが怖くなっても勇気を出して期待値プラスの台に投資すれば、結果がどうあれ期待値だけは必ず積み上がってくれる。

　そしていつになるのか全く分からないが、積み上がった期待値は１００％現実となって返ってくるのだ。だから期待値を積み上げるのは楽しくてたまらない。

　更に言えば、この「期待値」を現実社会にも活用すればいいのだ。

　学校でも会社でもきっと様々な理不尽があると思う。今の日本は残念ながらまだまだマウンティング野郎や、裏でコソコソ根回しする人間がいい思いをするケースが圧倒的に多い。真面目に仕事するのが嫌になってくるというものだ。
　「実績」とか「結果」は所詮賽の河原で石を積んでいるようなもので、スキあらば上述のような鬼が来て石を蹴飛ばしてしまう…

　そういう時こそこの「プラス期待値の積み上げ」をやってほしい。

✅苦手な上司に自分から挨拶する
✅日記をつけて自分の心境を整理する時間をつくる
✅グチャグチャの自分の机を早めに出勤して整理整頓する

　　これらは全部「プラス期待値」の積み上げだ。逆に理不尽な目に合ったからって…

✅愚痴仲間と飲みに行ってひたすら上司・同僚の悪口大会
✅貴重な休みにひたすらSNS鑑賞
✅社内で孤立しないように、つるみたくもない軍団とつるんで無駄な時間を過ごす

　こういう「マイナス期待値」の積み上げをしていればどうなるか。それはパチンコも人生も変わらない。必ず収束して期待値は現実のものとなる。これだけはもう絶対だ。

　今つらい環境にいる人は、取り敢えず結果どうなるかは置いといて、プラス期待値の行動を積んでほしい。どんな結末を迎えたにしても「よし！プラスの期待値を１個積み上げた」と努力を積んだ自分を誇れるはずだ。

最後に