［Green Cities, Inc. スタッフインタビュー］徳田琴絵（とくだ ことえ）さん
Green Cities, Inc.で働くメンバーを紹介しています。
今回ご紹介するのは、徳田琴絵（とくだ ことえ）さんです。
「富山オタクことちゃん」の愛称で以前から活躍していることちゃんは、富山県在住、地域の未来に貢献すべく、富山の魅力を広く発信する活動を精力的に行なっています。
また、これまでも弊社の富山県井波地域での取り組みにおいて共に活動する機会はありましたが、2024年4月よりGreen Cities, Inc.のメンバーの一員としてジョインすることになりました！
そんな期待の新メンバーのことちゃんに、メンバーからあれこれインタビューさせていただきました！
▶︎Green Cities, Inc.で働くまでのご経歴を簡単に教えてください！
もともとは医療事務・診療情報管理士として約7年間、病院に勤務していました。
2020年12月からの約3年間は、富山県内初のインキュベーション施設「HATCH」のコミュニケーターとして富山からスタートアップや起業に挑戦する人たちとの交流の場づくりや、マッチング支援に取り組みました。
チャレンジングな人たちとの出会いのなかで自分も挑戦したいと考え、2021年にフリーランスデビューしました。インタビューライティングやトークイベントのファシリテーション、富山ツアーの企画コーディネートなどを通して、富山の魅力を発信する「富山オタクことちゃん」として活動しています。
2022年から、出身地の南砺市で当事者としてまちの活性化に取り組んでみたいと考え、ご縁があった井波地域のコミュニティ「イナミライ」の活動に参加しています。その時にミツさんやGreen Citiesのみなさんと出会いました。地域の内側だけでなく、外側のマクロな視点からのアプローチも実践していきたいと、この4月からGreen Citiesに参画しました。
自治体や企業と共に富山の魅力発信を行いながら、Green Citiesのメンバーとしても富山のプロジェクトを中心に地域の未来づくりに取り組んでいきます。
▶︎富山の魅力を教えてください！
富山の魅力は、人！
立山連峰だけでなく、文化が残るまち並みや、散居の田園、美しい富山湾など、地域を想いアクションを起こし続けてきた人の営みがあってこそ今まで紡がれている“ならでは”の景色だと思っています。
富山には地域性を活かしたイケてる活動をしている方々もたくさんいます。プレイヤー同士の横のつながりもあって県全体が地理的にコンパクトなので、“餅は餅屋”で連携することで大きなエネルギーが生まれやすい地域だと感じています。
これからも県内の地域プレイヤーのみなさんとコミュニケーションを交わしながら、人と人を紡ぐことで富山をもっとおもしろくしていきたいです。
▶︎富山について発信を始めたきっかけがあれば教えてください！
地元の観光大使「プリンセスチューリップ」経験したことを機に地域の魅力を学び、富山のことが大好きになりました。
最初はまち歩きや地域のイベントを楽しみ、SNSで発信していただけでしたが、多業種の人たちとの出会いに刺激を受け、自分のやりたいことや好きなことで富山県内で活躍している地域プレイヤーのみなさんを取材して、連載記事を綴るという活動も始めました。
その取材活動が今の「富山オタクことちゃん」としての活動の大きな一歩目のアクションになったと思っています。
▶︎富山以外の土地に移住するとしたら、どこに住みたいですか？
立山連峰が綺麗に見えるかどうかで全県民が一喜一憂できる富山の暮らしが心地よすぎて、富山以外の暮らしを本当に考えたことがありません！少なくともお水が美味しい地域じゃないと生きていけなさそうです・・・。
みなさんが暮らしている地域の推しトークを聞いて、ぜひ足を運んでみたいです！
▶︎人や仕事との関わり方の中で大事にしていることはありますか？
なによりも自分自身が一番楽しむこと！
また、年齢やジェンダー、業種関係なく「ことちゃん」と呼んでもらえるような“フラットなコミュニケーション”や“親しみやすさ”も大切にしています。
もちろん、フラットななかにもリスペクトは欠かせません！活動エネルギーを大きくしたり、人びとを巻き込んでいく上で、交流のハードルを下げるポイントだと思っています。
▶︎いつもおしゃれですが、洋服やアクセサリー、眼鏡はどこで買っていますか？
洋服もアクセサリーも、ほとんど富山県内でお買い物しています。
鮮やかな色、おもしろい形のものが好きで、必ず試着してから購入しています。
アクセサリーは富山県内の作家さんのハンドメイドのものが多いです。「それかわいいね」と言われたときにストーリーを勝手にしゃべりだします。
眼鏡は福井県鯖江市のお気に入りのブランドのものや、都市に遊びに行った際に眼鏡のセレクトショップに立ち寄って購入しています。眼鏡ラブです～。(※度は入っていません)
▶︎10年後の自分は何をしていると思いますか？
変わらずに家族や友人と富山の暮らしを一番に楽しんでいたいです。
これがすべての活動エネルギーの源になります！
エネルギッシュでかつ積極的に活動の幅を広げることちゃん。
そんな彼女と共に、新しいアイデアや視点を取り入れながら、会社、そしてメンバーが共にさらなる成長を目指し活動してまいります。
引き続き、私たちの今後の活動にご期待いただければ幸いです。
(インタビュー実施：2024年4月)
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