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【出張レポート】9月9日から13日にかけて新潟へ行ってきました!
2024年9月9〜13日に国内事業本部の中尾圭太が新潟出張をおこないました。10月1日~の新潟営業所開設に向けたパイロット出張でしたが、その様子を報告します。
◆1日目:9月9日(月)
【新潟のパートナー企業開拓】
お米の集荷企業様、農業系メーカー様、大規模生産者様とお打合せをおこないました。
R7年稲作において水田の中干し延長に多くの方にご参画いただくために、パートナーとしてご協力いただけるようJ-クレジットの概要や実際に依頼する業務をプレゼンしました。みなさん前向きにご検討いただけるとのことです。
夜は新潟駅の近くで新潟名物のへぎそばとのっぺを堪能しました。
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◆2日目:9月10日(火)
午前中に農機販売企業様へ同じくパートナー連携のご提案をさせていただき、そのまま山形県に向かいました。
今年度から連携をスタートする農業系販売企業様と拡大戦略を協議して帰路につきましたが冬は新潟~山形間は道が凍ることもあるとのこと。気を付けて運転します。
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◆3日目:9月11日(水)
日中に3社パートナー連携の提案をおこないました。農業系IT企業の方に馴染みのお店でランチをご馳走になりましたが、とても美味しく改めて新潟の食文化の豊かさを実感しました。
そのあとは当社研究員が駐在している新潟大学農学部を訪問。
メタンガスを抑制する微生物の実証実験過程を見学して、国内事業への展開を協議しました。
移動の道中にとても綺麗な景色に巡り合ったので思わず写真を撮りました。この豊かな田園風景がこのさきずっと維持されるよう私は私にできることに邁進いたします。
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その日の夜はホテルの近くのエニタイムフィットネスで汗を流しました。地方のエニタイムフィットネスめぐりは出張の醍醐味です。
◆4日目:9月12日(木)
午前中は地方自治体様と中干し延長の取り組みの拡大について意見交換をおこないまして、午後は10月1日~入居予定のシェアオフィスを内覧したり、営業車の検討のために車両販売店を回りました。
そのあとは大規模農家様とお米の集荷企業様にご招待いただき会食させていただきました。ご厚意でご馳走になりましたこと、改めてこの場でもお礼申し上げます。
(盛り上がりすぎてすっかり写真を撮るのを忘れてしまいました)
◆5日目:9月13日(金)
農業系メーカー様と一緒に、そのメーカー様の商品を扱っている販売企業様にご挨拶と連携の提案をおこなうために同行営業をさせていただきました。
日ごろからメーカー様と販売企業様の営業担当者様同士が信頼関係を築いておられることがしみじみと感じられました。また、途中に寄らせていただいた農家様には私までお野菜をいただいてしまい大変恐縮するとともに、このくらい強い信頼関係を築いていこうと誓いました。
最後、新潟駅の前でオシャレなモニュメントを見つけたのち帰路につきました。
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◆まとめ
新潟は街も自然も美しく、そのためか出会う方々すべて朗らかな人柄をお持ちでした。10月1日から私も根を下ろしてしっかりと営業活動に精進します。
◆Green Carbonの取り組み
Green Carbon株式会社は、「生命の力で地球を救う」というビジョンのもと、国内外で自然由来のカーボンクレジット創出に取り組んでいます。
中でも、水田によるメタン排出削減効果のJ-クレジット化に注力しています。国内では、水田由来のJ-クレジット創出を目的とした「*稲作コンソーシアム」を発足させ、全国の生産農家と連携して地球環境の保全と脱炭素化に努めています。2024年8月現在、稲作コンソーシアムへの登録面積は40,000ha以上、約900社以上の企業・農業法人が参画しています。これにより、全国に独自の農家ネットワークを構築しています。
また、海外ではベトナム、フィリピン、タイなどの東南アジア地域を中心に、水田のメタンガス削減プロジェクトに取り組んでいます。今後もプロジェクトの展開地域を拡大し、各国の脱炭素化に貢献していきます。
*稲作コンソーシアム:
Green Carbonが運営する、「水稲栽培による中干し期間の延長」 によるJ-クレジット申請をまとめて実施するためのコンソーシアムで、個人農家、農業法人、企業、金融機関、自治体、メディアなどが参画しています。
◆Green Carbon 株式会社
代表者 :代表取締役 大北 潤
所在地 :東京都港区赤坂5-2-33IsaI AKASAKA607
設立 :2019年12月
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業