Green beans

コーヒーが好き。日常の中で感じたことを綴ります。

Green beans

コーヒーが好き。日常の中で感じたことを綴ります。

最近の記事

  • 固定された記事

優しいnoteの付き合い方。

ギャップに弱い。 ギャップを見せられるとかなりグッとくる性質の私はチョロいなと思う。 noteにはたくさんのクリエイターがいて、いろんな記事を見るたびその才能に毎回圧倒されてしまう。 とても為になる情報の記事もあれば、その人しか経験できないような内容で興味をそそられることもある。 個人的には自分語りやネガティブな記事なんかも嫌いじゃない。 むしろよく見る。 そんな記事が割と好きだから、見つけたらひっそりとスキを押す。 コメントしようかな、、と2分くらい悩んでやっぱりせ

    • バラエティにとんだリスト。

      いちばん過ごしやすい季節がやってきた。 個人的に冬は体調を崩しやすいので、冬か夏かのどちらかでいうと夏の方が私は好きだ。 とはいっても今年の夏は暑すぎた。 もはや人が暮らせる温度ではない。 暑い空気が身体にまとわりつく感覚が、あらゆる気力を奪っていく。 夏のすこーんと抜ける青空や、遠くに立ち込める入道雲は大好きな景色だけれど、それらもあの溶けそうな体感温度によっては不気味にも思えてくる。 そのおかげというのも何だが、夏の終わりが物悲しく寂しさが募ることの多かった例年よ

      • やっぱり青春っていい。

        昨日は久しぶりに眠れなかった。 ここ数ヶ月はぐっすり眠れる日が続いていて、夜中目覚めることも少なかったのに。 原因は、考えてもどうしようもないことをぐるぐる考えてしまっていたからだろう。 自分や相手の過去の言葉、これから話すであろう予測できる未来の言葉。 それらにぐるぐる巻きにされて身動き取れない状態だった。考えてもどうにもならないのに、頭の中が全然おやすみモードになってくれない。 noteにそのモヤモヤを書いてもいいんだけど、今はそういう気分じゃない。 ので、読書感想

        • ひとりでも、それ以外でも。

          友人が最近マッチングアプリを始めた。 なかなかいい出会いがないらしい。 マッチングアプリで結ばれるカップルは良く聞くし良い相手が見つかればいいなと思っていたけど、友人はかなり疲弊しているようだ。 マッチングアプリ=お手軽、みたいに私は安易に考えていたけれど、話を聞くとそりゃ疲れるよな、、と納得した。 まったく知らない相手のプロフィールを見ていいねを送り合って、そこでマッチした相手と連絡を取り合って、LINEを交換。 実際に会って、その後連絡は取りつつも思うように進展しなか

        • 固定された記事

        優しいnoteの付き合い方。

          私が手放さないもの。

          7月でこんなに暑いのに、8月に入ったらどうなってしまうんだろうというくらいに猛暑。 近頃は用事がなければほとんど家にいる。 エアコンの部屋でテレビを見るのが至福のときだ。 オリンピックが始まってからはテレビのチャンネルスイッチに忙しい。 私は思いっきりにわかなので、全然詳しくない競技でも割と楽しく観れる。 スポーツに限らず、テレビの生放送もなぜか昔から好きな方だ。 この先の顛末を誰もが知り得ないというワクワク感と、何かトラブルが起こるかも、、という不謹慎なドキドキ感に興奮し

          私が手放さないもの。

          作品も時間も有限。

          6月もとくに変わり映えのない毎日だった。 梅雨のじめじめは苦手だけど、気温はずっとこのくらいがいいなぁ。 割と時間に余裕があったので映画や音楽、本を存分に楽しめたと思う。 いつかやりたいなと思っていたことの中に、書店で本を1万円分買うというのがあったので、思いつきでやってみたりした。 欲しい本はたくさんあったのですぐ決まるだろうと思っていたけど、案外時間がかかった。 欲しい本の棚の近くに面白そうな本を見つけてこっちもいいなと悩んだり、普段は読まない分野のエリアに足を伸ば

          作品も時間も有限。

          友のことと私のこと。

          最近やっとまた本が読めるようになってきた。 少し前まで時間があっても読む気力が起きないことが続いていたから嬉しい。 日頃いろんなマルチタスクを求められるからか一つに没頭する集中力が失われている気がしてならない。これは言い訳かもしれないけど。 私はマルチタスクが割と得意な方だと思っていたけれど、周りにいる人たちを見ているとそうでもないんじゃないかと最近思い始めてきた。 幸い、私の周りにいる人たちは『できる人』たちばかりで学ぶことは多い。 私利私欲に走る人もいなければ、我が儘

          友のことと私のこと。

          なんで書くのか。

          最近noteを書く頻度が少ないからか文章力が落ちたように感じる。 別に文章力を上げたくて始めたもんでもないし特に問題はないのだけれど、私ってなんでそもそもnoteを書くようになったんだろうと、ふと初期に書いた下書きのままの記事を読んでみる。 そこには明確に書いてあった。 一言で、わかりやすく。 「言葉にできなかったことを綴る」と。 あぁ、、そうだった。 私はそれを切実に思ってたな。と、当時の気持ちが湧き上がってきた。 元々、人とコミュニケーションを取ることが得意じゃなか

          なんで書くのか。

          はじめての船旅。

          3月は、割と楽しい1ヵ月だった。 大きな出来事といえば、旅行に行ったこと。 はじめて泊まりがけのフェリーに乗った。 乗船時間は12時間。寝て起きたら目的地に着いている。 観光で島へ行くときなんかに2時間フェリーに乗るとかはあったけど、こんなに長く乗船したのは初めてだった。 ✴︎ 当日は夕方の18時過ぎに乗り場に到着。車と一緒に乗り込んだ。 船内には、レストランはもちろんお風呂や24時間使えるシャワールームなど思いのほかキレイな設備が備わっていて気持ちが良かった。 19

          はじめての船旅。

          定点観測的に。

          長く一緒に仕事をしている人がいる。 その人とはプライベートで会ったり連絡を取ったりする関係性とは違うけど、私にとっては特別な存在だ。 会うのは仕事でだけ。 でも私のことを長く知ってくれている安心感があるし、私もその人のことを長く知れているという自負がある。 先輩であり、同僚であり、仲間でもある。 同じ職場で働いていると、人のいいなぁと思う部分と合わないなと思う部分が少なからず出てくるものだけど、その人に関してはもうそういう次元を越えてしまったように思う。 気が付けば、ただ

          定点観測的に。

          心配症が動き出す。

          2024年が始まって、心が落ち着かないニュースが続いた。 私自身は帰省していて何の被害もなかったけれど、テレビで悲惨な状況を目にしてたまらない気持ちになる。 出だしからこんな感じで、今年は果たして大丈夫なのかと不安になる。 少しでも不安要素を減らすためにも、防災意識を高める必要があるなと近頃はいろいろと情報収集している。 2025年に何か起こるという大予言も話題になっていて、あまりそういうの気にしないタイプだったけど、この平和ボケにも渇を入れねばと思い直した。 うちはマ

          心配症が動き出す。

          2023年の変化。

          2023年はどんな年だったろう。 大きな出来事としては、引越しをした。 引越しに伴いかなり断捨離をして、身の回りをスッキリすることが出来た。 小説や漫画本、ブランドバッグに食器類。 ありとあらゆるものを手放した。 新居に持って行きたいか?そういう観点で精査していくと、本当に必要なものはそんなに多くないことに気づいた。 どうして使わないモノで溢れてしまうのか。 いや溢れるまではいかないものの、いつの間にか集まってしまう。でもこれは自然な現象なのだと思う。 買い物をすれば

          2023年の変化。

          本に求めていたこと。

          今年ももう1ヵ月ちょっと。 今年は本をたくさん読むぞーと意気込んでいたけれど、結果としてはそんなに多くは読めなかった。 言い訳としては、今年は魅力的なゲームがありすぎて時間があればゲームに没頭、という大人としては公言しづらい理由がある。 でも心に残る本はもちろんいくつかあったので、ここで一旦まとめておく。 ハンチバック 2023年上半期の芥川賞受賞作。 芥川賞については、一応どんな作品がノミネートされているかは毎回チェックしている。 その中で気になるものがあれば積極的に

          本に求めていたこと。

          キャンプ道具見直し。

          キャンプを始めてそろそろ2年。 まだまだ初心者気分はありつつも、ある程度自分のスタイルが見えてきた。 来月初めて女友達と2人でキャンプに行くことになったので、追加でいろいろと揃えてみた。 今までの反省を活かしつつ、楽しいキャンプにできるようにしたい! ということで新たに取り入れた物、ここ2年でどのような心境の変化があったかをまとめておく。 ご飯は大事? キャンプを始めばかりの頃はいろんなレシピを検索してキャンプならではのご飯を作ろうと意気込んでいたけれど、面倒くさがりの私

          キャンプ道具見直し。

          久しく泣く。

          9月はどんな1ヵ月だっただろう。 思い返せば、いろんな人と会って、話をする機会がたくさんあった。 その中には、自分にとって悲しい知らせも嬉しい知らせもあった。 これからの将来に関わることも、明日忘れてしまいそうなこともごちゃ混ぜにして、たくさんのことを言葉にして、自分も同じだけたくさんの言葉を受け取った。 これからどうしよう、という悩みだとか。今現在自分はこんな状況である、だとか。お互いの立ち位置をあーだこーだ話しながら、たまに全然違う話に脱線したりして。 目的もゴールもな

          久しく泣く。

          夏の映画感想文。

          ジブリ映画『君たちはどう生きるか』を観てきた。 記憶が定かなうちに、感想を書いておこうと思う。 以下ネタバレ注意です。 戦争での火災で母を亡くした主人公の眞人。 眞人は父と2人で疎開先へ移り住むことになる。 そこで母にそっくりな新しい母親(夏子)を父から紹介される。その女性はすでに身籠っており、なんと母親の妹だという。 お屋敷での生活が始まると、眞人はアオサギという変な鳥にちょっかいを出される。 この鳥がなぜかめちゃくちゃ煽ってくる。眞人が腹を立てるのも仕方ない。 この

          夏の映画感想文。