ふと思うこと 6 「個性」
ものを作る多くの人が拘りを持っているのが「個性」なのかなと思います。別にものを作るということでなくても「個性」を気にする人もいると思います。
天性の素質として持ち合わせている人もいれば、長い年月を掛けて形成されていく人もいる、意図的に「個性」というものを考えて作りあげる人もいる。人それぞれ「個性」というものが作られる経緯は違っていると思います。
自分は音楽や絵で、「これは誰々が作ったもの」とすぐ分かるような魅力を持った「個性」に憧れがあります。
音楽を聴いたり、絵を見たりする時、この「個性」の奥にそれを作っている人、その人の人間性などを連想します。
最終的には何かを作るということは、まず自分を作っていくということなのかな?と思ったりもします。
好きなことを追求していくと「個性」というものに出会えるんですかね?
音楽を作る人の中にもスタイルを変えていく人がいます。でもスタイルが変わっても「個性」は一貫していたりします。
やはりその人の意識的なものであったり、自分らしいということが「個性」に繋がるんでしょうか?
よくわかりませんが、人はそれぞれ違っていて同じ人はいない。
だから一人一人違った「個性」を持っているとえばそう言えるのかも知れません。
自分で自分を見つめるというのはちょっと難しいですが、今一度自分の良さを改めて考え直すことが自分の「個性」に繋がっていくことになるのかな?という気がしてきました。
よろしければサポート宜しくお願いします!