学生の進路の前に・・・
結論から言うと、
今後はもーーーっと。
大人の進路について、
僕は向き合っていきたい。
そう感じて実は自分なりに模索していました。
進路に向き合いたい!なにかしたい!
という想いがあっても、
そのためのリソースがなければ、
あるいは明確じゃなければ、
いつまで経っても実現には近づかない。
前に進んでいるつもりの自分にはなりたくない。
そう思って僕は、
自分自身が夢中になる事で仕事をしたい!
やってみたいこと、好きなことに触れていたい!
それを通じて大事にしたい事を明確にしていきたい!
そこから得られた成長を、好奇心を、
先のビジョンに繋げたい。
そうして生み出し続ける視野と価値観というエネルギーを
「誰かの進路を照らす光」にしたい。
という感じです。
学生の進路に向き合いたい理由は
僕自身が大学時代に先行きが見えなかった時、
「柔軟に話を聞いてほしかった」
「自分の隠れた想いを言語化してほしかった」
そういったところから来ています。
多様性の時代に、
自分がいま歩んでいる道に違和感を覚えても、
一歩踏み出す先をどこに向ければいいかわからない。
一歩踏み出すための言葉が見つからない。
着地点が見えない不安から動けない。
そんなモヤモヤを残したまま
仕方なく就職活動をする。
あるいは何かにチャレンジしても
空回りしてしまう。
そういった学生が、
自分と同じようにモヤモヤを残し続ける人が
できるだけ少なくなってもらえれば。
そう思って僕は
「アウトプット」と「言語化」
に注力した居場所づくりをしたくて、
進路探求塾
を作りたい想いが生まれました。
ただ、僕はいまそれよりも。
オトナのほうが、
かえって進路に向き合う時間が必要
と最近感じています。
学生、といういわば感覚的な行動が得意な世代。
彼らは考えるよりも感覚を信じてチャレンジできるんです。
しかし、
大人はどうでしょう。
学生時代よりも、
多くの責任と義務を負うようになり、
たくさんの事を知ったことで常識、情報は蓄えた分、
感覚的な身動き、柔軟性は鈍くなっている人が
かなり多いんじゃないでしょうか。
20代の人との交流をした時に思うのが、
「ああ、すっげえ勢い。」
なんです。
正直、若い世代には敵いません。
情報過多で、身動きが取りづらい大人はまるで、
たくさん荷物を積んだワゴンのよう。
たくさんの知識と蘇生術という、
後方も見づらいくらいの荷物とその重量で。
「迷走というトンネル」から抜け出すのが一苦労なんです。
だけどそこに、
一筋の光を見せることができれば。
おのずとどうすれば良いのか、
自分でどこに向かえばいいのか見えてくるはずです。
これまで「アウトプット」の重要性を
色んな方と共有し、実践してきたからこそ。
これから、トンネルを抜け出す意志ある人の、
進路探求にむけて取り組んでいきます。
名付けて・・・
オトナの進路探求塾。(仮)
(そのままやんけ・・・)
さて、どんな感じでやっていこうかしら。
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