アベノミクスの終焉
高市早苗氏が、非常に大胆な、というか実現不可能なレベルの経済政策を打ち出しました。
上場企業は内部留保の使途を公開する。要するに、企業の資産を全て公開せよ、ということです。
通常ならかなりおかしい政策ですが、今の日本では前提条件が違います。
今の日本企業はアベノミクスでため込んだ莫大な内部留保を所持しているはずなのです。
金を出すから口も出す。株式会社の理念そのものですね。それはもちろん、金を出す人が国家であっても変わりません。
国は所得を補償し、国が経営を保証し、倒産しないように一生懸命補助金を出す。
残念なことに「大きな政府論」をつき進めた先の「共産主義国家化」が起こってしまいました。アベノミクスは日本の大企業を国営企業化してしまったのです。
これでは、大企業の経営主体は、株主やCEOではなく、国家と官僚になりましね。(実際、トヨタ自動車の不正など、そのような兆候はたくさんありました)
まさに、「大きな政府」の経済政策の行きつく先だと思います。
あわれ、あわれ。
そして、応じないなら「課税」と
高市早苗氏 「今日も日本は衰退している。
日本が滅ぶと分かんないッピ・・・?
日本経済を成長させるには・・・
悪い会社をブチ〇せばOKじょん!!」
↑ このストロングスタイル好き。