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『品』と『教養』がもたらす影響

こんにちは、だいです。

恋愛や仕事など、すべての対人関係において、相手と話しているだけで何となく相手に対する印象って決まっていかないですか?

「この人賢そうやなぁ」
「凄く優しそうな人やなぁ」
「なんかちょっと常識がなさそうな人やなぁ」

こういった印象を受ける機会があると思うんですね。

ここでの印象というのが、後々の相手から抱かれる自分に対するイメージであったり、対応についても変わっていくほど、大事な要素になっていきます。

そんな大事な人の印象ですが
ざっくり大きく分けて「良い人の印象」と「悪い人の印象」の2つの印象があって、この2つの印象を大きく分ける重要な要素が…

「品」と「教養」

なわけですね。

「品」というのは、辞書的な意味で言うと
『人の言動や雰囲気、装い、また物の風情や佇まいなどに、優雅で洗練された印象を感じるさま』という意味意味合いになります。

もう少し身近な言葉で表すと

・清潔感
・良い姿勢
・落ち着き
・芯がある
・言葉遣いが丁寧

こうしたところに品というのが表れていきますね。

「教養」というのは
『個人が社会と関わり、経験を積み、体系的な知識や知恵を獲得する過程で、蓄積される人間観、世界観、自然観のなどの価値観の総称』のことを言います。

分かりやすく言うと
学問や知識を身に着けることによって養われる知性や感性
といったところでしょうかね。

それでですね
やはり人とお会いして、この「品」と「教養」がないだけで、どれだけ素晴らしい見た目をしていようが、どれだけ素晴らしい肩書を持ていようが、どうしても稚拙な印象を与えてしまうんですね。

・敬語で話すことができない(タメ口)
・若者言葉の比率が高すぎる(マジっすか?! ヤバいっすけど!みたいなギャル的なイメージ)
・食べ方汚い(箸の使い方、咀嚼音)
・一般常識がなさすぎる
・主観的にしか物事を見れない
・etc…

もちろん、深く相手の事を知っていって判断することが賢明なことは言うまでもないのですが、初見で上記のような人とお会いしたと考えると、マイナスイメージでしかないですよね?

僕は絶対に無理ですね(笑)

逆に言うと
見た目が特出して良いわけでもなく、凄い肩書などがなくても、「品」と「教養」があるだけで、「良い人の印象」を受けるわけなんです。
(特出して見た目も悪い、肩書もやばいものとなると話は別ですが(笑))

なので、日ごろから
1人の人間として、魅力的な人であるために(あるいはマイナスイメージを持たれないために)品や教養を磨いていける行動をしていくことがとても大事になっていきます。



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