![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52096648/rectangle_large_type_2_440e637fd572f54b183acf0c0d5a665b.jpg?width=1200)
好きピと彼ピと彼ピッピ。
「彼ピッピ」がTwitterトレンド入りしてました。
現実世界で聞いたことはないです(世代)。
日本テレビ「スッキリ」による分類。
好きピ → 好きな人
彼ピ → 彼氏
彼ピッピ→ 友達以上恋人未満
彼ピッピも彼氏だろうと思ったんですが違うことに驚きました。
つき合っているのかつき合っていないのか曖昧にしたい人が、この表現を利用して、小さな恋愛問題が起きそうだと思いました。
つき合っているかどうかって、確認しないとわからないですよね。
モヤモヤして確認する前にきちんと言葉にしてほしいです。(お互い様)
ところで「好きピ」という言葉は微笑ましくて可愛いと思うんです。
でも「彼ピ」「彼ピッピ」はそう思えない。
なぜか。
「好きピ」はまだつき合っていない片想い(両想いかもしれないけれど)だから、応援したくなるんですよね、きっと。
「彼ピ」はただ惚気けられている感じというか。気恥ずかしい、いえ、心のなかでかなり引いてしまいます。
「ダー」「ダーリン」とかも同様。「相方」も苦手です。
「彼ピッピ」は彼氏の意味で使うなら、惚気的。
友達以上恋人未満の意味であっても、関係性が近いことを示していて、惚気に近いものを感じます。
少なくともその発言をした子は、聞いている子達の誰よりも彼に近いのは自分だと自覚しているがゆえに「彼ピッピ(友達以上恋人未満)」と言えるのでしょうから。
マウンティングで敢えて言う、ならあるかもしれないけれど。
おしまい。