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節約と幸せ

私は、
妻と子供がいて、
共働きで金銭的には、
普通の家庭ぐらいだと思う。

普段は妻も私も浪費をしないので、
貯蓄や生活の余裕はあるほうである。

同年代の夫婦で同じような家庭は、
田舎では、だいたいマイホームを
建てているような気がする。
妻も綺麗なマイホームを、
以前は、建てたいと言っていた。
しかし、最近は
妻も働き方やお金ついて考えるようになり、
早くマイホームを建てたいとは、
言わなくなった。

私は、ずっと賃貸で良いと思っている。
それは、綺麗な家や広い家に
憧れがないし、マイホームを建てたら、
管理も維持も大変だからである。
まあ、清潔感は欲しい。

それに、
古い家や狭い家も悪くないなと思っている。

今時の家は、冬は暖かく夏は涼しいようだ。
廊下に出ても寝室に入っても、
いつも快適に過ごせるようだ。

反対に、私の今の賃貸は、古くて、
冬は恐ろしく寒く、
夏は恐ろしく暑い。
なので、常にリビングだけはクーラーを
つけている。
つけていない部屋は、夏や冬は過酷すぎて
生きていけない。
なので、
子供も私たちも常に一緒の部屋にいる。
冬に寝る時は、寒いから
みんなでくっついて寝ている。
狭い家なので常に、物理的に近い環境で
過ごしている。
まだ小さい娘たちは、その環境は、
とても嬉しそうだ。

確かに、年月が過ぎ、年をとったら、
過酷な家は体に悪かったり、
狭い家は子供は嫌になるかもしれない。
その時は、またその時考えることにしている。

私の節約論だが、
節約はとことんした方がいいが、
時間を犠牲にする節約は、
やめた方がいいと思う。
その時間を楽しめる場合は、
例外である。
例えば、
子供と遊べる休日に、
スマホと向き合って、
かけた時間がもったいないぐらいの
セール品を調べたりすること。

逆に時間を節約できる節約は、
どんどんするべきである。

私の理論では、
1番大きい時間を節約できる節約が、
賃貸ぐらしだと考えている。

詳しくは、また今度投稿しよう。





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