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江戸っ子アートのラスボス!歌川国芳展に行ってきた!
奇才絵師の魔力にハマる
先日、大阪中之島美術館で開催中の「歌川国芳展」に行ってきました。
歌川国芳は、江戸時代末期に活躍した浮世絵師で、その奇抜なアイデアとユーモアあふれる作品で人気を博しました。
特に、猫をモチーフにした作品や、武者絵、妖怪絵などは、国芳の代表作として知られています。
今回の展覧会では、国芳の作品約150点が展示されており、その多彩な才能に触れることができました。
国芳ワールド全開!
会場に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、巨大な猫の絵です。
この絵は、国芳が描いた猫の絵の中でも最大級のもので、その迫力に圧倒されました。
猫の表情も豊かで、今にも動き出しそうです。
展示は、国芳の作品をテーマごとに紹介する形で構成されています。
「猫」「武者」「妖怪」「美人画」「風景画」など、様々なテーマの作品があり、飽きることがありません。
どの作品も、国芳のユーモアと遊び心が感じられ、見ているだけで楽しくなります。
おすすめは「猫の遊園地」
私が特に気に入ったのは、「猫の遊園地」という作品です。
この作品は、猫たちが遊園地で遊んでいる様子を描いたもので、その数なんと100匹以上!
猫たちは、ブランコに乗ったり、滑り台を滑ったり、楽しそうに遊んでいます。
猫たちの表情も可愛らしく、見ているだけで癒されます。
グッズも充実!
会場では、国芳の作品をモチーフにしたグッズも販売されています。
猫の絵柄のトートバッグや、武者絵のクリアファイル、妖怪絵のマスキングテープなど、どれも欲しくなってしまいます。
私は、猫の絵柄のマグカップと、武者絵のポストカードを購入しました。
まとめ
歌川国芳展は、江戸時代の奇才絵師の魅力を存分に味わえる展覧会でした。
国芳の作品は、ユーモアと遊び心にあふれており、見ているだけで楽しくなります。
ぜひ、一度足を運んでみてください。
会期: 2024年12月21日(土)~2025年2月24日(月・休)
会場: 大阪中之島美術館
アクセス: Osaka Metro 四つ橋線 肥後橋駅
料金: 一般1600円(1400円)
※ ( )内は前売料金