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ゆる言語学ラジオ「論理的」は地域によって違うの回が面白すぎた件

いやぁ、めっちゃ声出して笑った。

めちゃくちゃ知的で普遍的テーマでありながら、それでいて自分ならどう実践するかというミクロなレベルでも考えられて、堀本ブシのコショウでパンチを効かせる笑いも残してる最高の回だった。

たとえるなら、ショーシャンクの空にと水曜日のダウンタウンを同時に観たような可笑しさと圧倒的余韻の同居。

食レポ漫画みたいなたとえを残したくなるほど、いいコンテンツでした。

ゆる言語学ラジオの最新話2話をお暇な方は是非観ていただきたい。



まず、論理的はその地域によって違うってところが面白い。
そもそも論理性とはなにか?のビックテーマがある。
その中で、別の論理的思考を持った人との討論も経て、結論から喋るのがいいのか、はたまた前提から喋るのがいいのか具体的に考えさせられてるのに、観ている最中は笑ってるんですよ?
めっちゃいいコンテンツだわぁ。
そして、よく観て貰えれば分かるのだが、最初は日常生活において非論理的なメールもらったら嫌じゃない?からはじまっているのに、最後には文化人類学的な見地からその人が受け取ってる論理性を尊重しようという流れは完璧な構成ではないだろうか?

アメリカ的なポップな番組構成でありなが、弁証的枠組みでもあり、そこからこぼれ落ちる日本的な笑いの文化も取り入れる事が出来るスタイルに完膚なきまで感動した。

そして、改めて自分の話し方がモードに適しているのか常に考えていきたい。
以前同期のYJの記事を書いたが、彼には彼の論理性があるわけでその違いを理解し楽しむのも会話の醍醐味でもあると再度認識し直した。

今後もこのはなしをこすり続けていこうと、そんな気持ちを抱いた一日でした。

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