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103万円の壁。。。どうする・・・


#日経COMEMO #NIKKEI

この衆議院選挙の結果を受け、一気に「国民民主党」に耳目が集まっていますね。。。

国民民主党が訴える「年収の壁」対策を実施して非課税枠を75万円引き上げると、国と地方の合計で年間で7兆6000億円ほどの減収になることが30日分かった。

12月を迎えると、103万円の壁を気にして、パートの皆さんが、本来であれば仕事をして得られるのに、「壁」がある関係で働かないことになるので、機会損失が大きいことは以前から叫ばれていた。

国民民主は衆院選の公約で「基礎控除等の合計を103万円から178万円に引き上げる」と明記した。所得税などを課す最低金額を引き上げることで、負担を軽くして消費を喚起する狙いがある。仮に実現する場合は、税収減をどう補うかも議論になりそうだ。

いまの制度では年収が基礎控除の48万円と給与所得控除の55万円の合計の103万円を超えると所得税が発生する。パートで働く人などが手取りが減るのを避けるために働き控えをする「年収の壁」と呼ばれる。政府は基礎控除を75万円引き上げた場合の減収額を計算した。

今後、少数与党は「野党」の案に向き合っていかなくては、予算も通らないのである。

今年の年末は、少数与党は・・・トップを変えてやり直すしかないかな・・・だって、来年、参議院選挙もあるし。。。

では、また・・・

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