レクサスLBX「モリゾウRR」試乗させて頂きました♫
遅ればせながら
既に一旦は
”販売を終了した”
このモデル。
終了した、
というのは
2025年6月期?
までの
現行型の生産枠を埋めた…
という事らしいのですが(?)
「LBX モリゾウRR」
でございます🤩㊗️
詳しく聞かなかったですが
「年次改良計画」の期日分まで
バックオーダーを抱えた
という事みたいです😱🙀
今回試乗することが
できましたのは「ATモデル」で
いわゆる「Direct Shift 8AT」というもの、
小型のトルクコンバーター仕様。
*詳細
希望は「6MT」でしたけども
考えてみたら自分
”GR ヤリス改良後”
は
実車すら見たことなく…💦
故にG16Eの「AT」には
触れたこともないので
良い機会なのかな?と。
最初の印象は
カッコイイ!!😍
でした。
フェンダーアーチによる
かさ増しだけとは思えないほど
全体的にワイドな印象。
ホイールの19インチも
そんな印象アップに貢献していて、
とにかく
”ただ者じゃない雰囲気”
は存分に醸し出していると
感じましたね~🤭💕
フロントバンパーのデザインは
専用でいて、
今回の個体の外板色
”ヒートブルーコントラスト”
も
LEXUSとしてはおなじみですが
「LBX」に限れば初登場!
ちなみに165,000円OPですね💦
このサイドスリット(?)
も雰囲気あります。
ただこれ…
どこと繋がってた??
ちょっとわからず🤦♀️💦
ホイールがカッコイイ!🙆♀️⭕️
19インチとなって
かなり攻めたコンケイブ!
車両を斜めから見ると
ほぼセンターキャップ見えない!
タイヤは「235/45R19」で
なんと
”スポーツコンタクト7”
搭載?!😳
トヨタ車にコンチ??
過去にあったんですかね?
会長の好みなのか
ちょっと驚きでした。
ブレーキはフロントに4ポッドで
だからなんで赤なん…😩
というご乱心。
そこは「オレンジ」
推しましょうよ…
と思うんだけどね?🤣💦
この機会に今後は
いっそ全車「赤」にしない?
と言いたくなる…。
ちなみに「BESPOKE」の場合は
このカラーが黄色になります。
リヤが面白くて
MTは2ポッドでヤリスのやつね?
でも
ATは片押しで赤塗装
なんでした。
なぜなのかな?🤔🤔
外観で「MTかATか?」を
見分ける良いポイントですね💁♀️✨
サイドに回ると
こんなイメージです。
19インチ相性抜群!
こうなったのを見ると
車高下げたいかも?!
って少しだけ…😅
フェンダーアーチも
サイドアンダーも
カラード仕様で羨ましいですね😌☀️
ドアパネルもカラードですが
これはボディ色ではなくて
ブラックアウトとなります。
ただ、
「ドアミラー」だけは
標準車と同様で、
う~ん…🤦♀️💦
ここまで意識が
回らなかったかもね??
よく当日記でも
申し上げておりますが、
このサイドね?
改めて「色無しの標準車」を
もう一度見に行ったほど
デザインが違うじゃん!😳
と思えまして…
結果、「同一デザイン」であると
確認をしたんですが
そのくらい違って見えた!
その辺本当に面白いです😌💮
そして
リヤビューはこんな感じ。
リヤバンパーも専用ですが
「ナンバープレート」くらいまでは
ほとんど同じに見えて、
その下のアンダーカバーが
専用デザイン?!
なのかな?
自信ないけども💦
このテールエンドはなんだか
”GRヤリス”を思い出す…
エンジン始動時のセル音とか
初期排気音とかは
(おお…そうだったよね!)
と、
思わずニヤリ🤭✨
目隠しされて聞いたら
「あ!GRヤリスでしょ!」
という人が
たくさんいると思えました🎊
面白かったのが
標準車では「謎の洞穴」と
化しているこの場所、
空力を予感させる
こんなパーツへと変更されていて
これがかなり立体的で良い🤩
写真で見る以上に
抑揚があって大きいもの。
ちなみにこれも
ハイグロス加飾品で
カーボンとかにしたいなぁ~?
なんて思ってしまいました😅
リヤのアンダーカバーと
テールエンドの関係性が
こんな感じなので、
GRヤリス前期にあったような
TRD4本出し的な意匠は
ほぼ不可能ですかね…
バンパー側を「切る」にも
この連続性なのでね?
左右2本よりは
左右4本、それもスクエアとかね?
なんかやってほしかったな。
普通すぎる
というのが
個人の意見です🙇♀️💦
それでいて
社外品の許容を許さない感じで
どうしようもないかなと…😱🙀
ちなみにこちらが
”専用モデルの証”
たるバッヂですね!
「RR」って
「ルーキーレーシング」ですっけ?
トップのお名前を刻むだけに
妥協は許されない!
という感じが
伝わって参ります😌💮
やや「恐れ多い」感じも?!
これは加工とかしたら
ダメなやつやっ!!
と
声を大にして言っておこう💦💦
ちなみに室内はこんな。
「黒内装のみ」
の設定でいて
ステッチカラーはレッド。
随所にスエードを併用して
感覚的には
「1ST EDITION」
を連想させる感じ。
ステアリングは
もう完全に”F SPORT意匠”で
シートも同様。
ただこれは
”F SPORT”でも
”F SPORT Performance”でもないので
ヘッドレストは無地。
ひとつ思う。
シートにこそ
”MORIZO RR”
なのでは??
と思ったままに
書いてしまうんだけど…🙇♀️💦
さ~せん。
で!
肝心の走りは?!
というところですが
これね、
最初に書いておきます。
自分がですね、
”中途半端に3年ほどGXPA16”
を乗り回していた
というのが
「仇」となった感じ🤦♀️
冷静に考えれば
当たり前のことですが
この車両は「LEXUS」であって
「GRヤリス」ではない、
という事なんですけど
どうも乗る前から
(LEXUSのGRヤリス!!)
みたいに
勝手にイメージを膨らませていた
感が否めず…🙇♀️💦
それで言うと
全くもって平穏平和☀️
この上なく、
憩いの空間たる移動で
(え?なんで?どした??)
の連続となってしまって
試乗を終えてから
当たり前のことに気づいた(!)
という次第で…💦
ただ
今これを書きながら
高速道~一般道と思い出していくと
●抜群に上質な足回り
●3気筒とは思えない静粛性
●段差の収束が1,000万超え欧州車のよう
割と好印象は乗り心地で
本当に抜群!
素晴らしいと思います🤩✨
まず最初に感覚がつかめてきて
感じることが
(良い車に乗ってる感)
がすごく来ました🙆♀️💮
それが多分、
足回りの上質な感じ
だったような??
高速道路の車線変更とかは
病みつきになるような、
そんな感じでニンマリと🤭
反対に少しネガに感じた
部分を思い起こしますと
●走行モードが「SPORT」のみ
●駆動可変の選択が50:50のみ
●スピーカー疑似音が過剰すぎる(GT3か?!)
●変速スピードは速いが平穏すぎる
特に最後の点は
「スポーツモデル」としての
感覚が薄く思えまして、
クラウンやNXなどで
パドル操作をしてる時と
あまり変わらない??
つまり
シフトダウン!!
という儀式は
画面上のタコの動きでのみ
感じ取るような?
優秀すぎなんでしょうね…
スムースすぎてしまって
「Mポジション」
を
割とすぐに止めた
っていう感じでした😩
パドル操作の接触感?
のようなものも希薄でいて
直4 2.5HEVのパドルとの違いのような
ものがあまり伝わりませんでした💦
同時に「6MT」のあの
過激さと獰猛さが
懐かしくて…という感じも。
駆動モードもノーマルだと
FF指向の駆動で、
そこからボタンを押すと50:50に。
これがヤリスの「トラック」に
あたると思うんですが、
GR-FOURにはこれ以外に
30:70でリヤを積極的に強める
選択肢がありました。
だけど繰り返しますが
このモデルは
”かのLEXUS”
ですのでね…
そんな事言うなら
「GRヤリスにしとけバカ」
って
事じゃないすか?
ホント、そうなのよ…
お馬鹿さんなのね…
51歳まで気づかなかった🙇♀️💦
GRヤリスの6MTで
長距離移動、高速道を快走すると
(モビルスーツって
もしかしたらこうなのかな??)
くらいに思えますよね?
加速も減速も
自分の過去の感覚を超えていて
こんなすごい挙動できるの?!
みたいな😳😳
その点では全てが
予想の範囲内でいて、LBXは。
それは批判ではなくて
総じて言う所
”LEXUSとしての世界観”
なんだろうな?
って思えました。
ちゃんとゲストへの
おもてなしですとか、
「スポーツ」とは言っても
その世界観のギリギリまでは
行くけど、
絶対に一線超えないというか。
そんな印象でしょうか😌💐
でも、
しつこいようですが
「GRヤリス」の残像なく
本当にゼロの心境で乗ったら?
もしかしたら
”かなり過激だ”
と感じたのかもしれないし
もっと違う表現に
なったかもしれません…🤔
ATとMTで設定が
違うのかもしれませんが、
個人的にはなぜ
”30:70をやらせない?”
との不満が大きく😩💦
それを知っていることも
若干ネガな印象になっている
ひとつかもしれません。
いくら画面から「設定」などを
探してもありませんでした…
もし「出来る」場合は
ごめんなさいっ🙇♀️
6MTとATの性格の違い
というのはもちろん
理解しているつもりですが
例えば?
”718ケイマン&ボクスター”
などで言うと
6MTとPDKでそこまでの
大きな素性の違いは感じません。
最もPDKを比較に
引っ張り出すのがおかしいですが…
ちょっと残念かも?!
もう少し「過剰で過激」なものに
期待をしていたので、
僕にとりましては
優等生すぎる
と
思えたものでございます😱🙀
その反面、
日常使用と言いますか
街中の流れに乗った走行では
申し分ない!
変に「踏めよ!」と
訴えかけることもないし
けしかけられる(?)事もない。
GRヤリスとの
大きな違いと思えまして
ゆったり優雅に流す~
みたいな乗り方も
すごくマッチしていました!🌺
乗り心地がすごく良いので
黙っていたら
”特殊なモデル”
とは
助手席の人は
気づかないと思います(?)
高級感もきちんと
残しつつ…
のようなテイストは
さすがLEXUSです😌✨
だからその辺りを
思い返してみても
ちゃんと
”LEXUSの流儀”
なんだろうなって。
あ、あとそうそう
メーターの写真を見て
思い出したんですが、
過給圧が多分1.8近く(?)
まで行くのね?!😳
これホントに?
ヤリスもそうですっけ?
1.5~1.6くらいだった
ような気がすんですが…💦
瞬間的に針が行った後
”残像で数秒残る”
んですよね?
それで見て取ると恐らく
1.8?じゃないかなって。
すごいですよね…?!
平成初期の「SR20」なんて
0.8とか0.9に金をかけて
引き上げていたのにね…
技術の進化を感じますね😳🎊
という事で!
たった僅かな試乗で
何がわかんの?タコ作がよ!
という今回(!)😱🙀
そ、
これが世にいう「戯言」ですな。
ホントにさ~せん…🙇♀️💦
おきを悪くされませぬよう…
単なる老眼のおっさんの
戯言でございます。
ちょこっと高速走って
販売店へ戻ってきただけ
でございますので
どうぞご容赦を…🤦♀️💦
ちなみに
僕はこれ、
”買いません”とお伝えしました。
申し訳ない…。
「LEXUS」というブランドに
魅力を感じておられ、
その方向性に賛同するという場合
そのテイストを維持しつつ
この動力性能や感触は
とても良いと思えます!
ちゃんとLEXUSであるにも関わらず
この走りを味わえる、
という点で独創です。
これ本音です。
でも
「G16E-GTS」という
手組みがもたらす至高の走り!
これに重きを置くのであれば
ヤリスが良いかもと…。
(こんなにぶん回して
ホントに平気なのかな…?)
くらいに(!)
通常では味わえない
ハイスピードでタコメーターが踊る
究極の3気筒を満喫できます。
ですがそこには
”高級感” ”やすらぎ” ”上質”
というようなワードは
一切見当たりませんっ!
最初に戻りますが
「LEXUSはLEXUS」
であり、
「GRはGR」
という事で…🤣💦
そもそもこの両車を
比較検討するケースってのも
ないのかもね?!
初めて登場した「MORIZO」の
冠に対する勝手な誤解…
という感じもあるかなと。
ひとつ
GRが手掛けたもの
LEXUSが手掛けたもの
同じ心臓と駆動を使って
仕立ての違いを知る
というのは
とても良いケースかなと
思ったりしました😌☀️
長々書きまして…
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました🙇♀️
でわまた🤗
END
●社長日記2.0「LBXダイジェスト」29本