鹿教湯温泉 三水館
随分前から楽しみにしていた鹿教湯温泉 三水館に宿泊してきました。
チェックインは14時から可能なので、早速14時に入館。建物は古民家を移築されたようで、とても落ち着いた佇まい。
客室は7室。当初、4名で宿泊予定だったため、一番大きな「蔵」の部屋を予約したけど、結局は2人で利用。2人利用では少し広すぎでした。
とても贅沢な気分に浸れますが、やはり2人ではもったいない。
まず驚いたのは、部屋に用意されていたお茶菓子です。手作りのようでとても美味しい!写真ないけど。お土産があれば買って帰りたかった。
さて、せっかく、14時にチェックインしたので、早めにお風呂です。お風呂は男湯と女湯の2種類で午後7時か8時に入れ替わります。それぞれ内湯と露天があり、お湯は無色透明、無味無臭。掛け流しでとても気持ちいいお湯でした。画像はお宿のサイトをご覧ください。
夕食は、別室で提供されます。
夕食は10月いっぱいはきのこ鍋でした。
秋のきのこ鍋と春の草鍋(山菜のお鍋)が人気のようで、なんとかきのこ鍋間に合いました。
特に美味しかったのは、やはり、きのこ鍋と香茸ごはんかな。全ての料理の味付けが濃くなく、好みの味付け。また、デザートのアイスは酒粕味のアイスでとても美味しかった。ご覧の通り、牛肉が出るわけでもなく、アワビが出るわけでもないですが、一品一品が季節感にあふれ、とても贅沢な食事でした。
お宿には、至る所に井崎正治さんという作家の木工の作品が飾られており、またそれがお宿の雰囲気にも合っていて、素晴らしかった。
三水館のお湯も食事もとても素晴らしく、サービスは過不足なくという感じでしょうか。宿の方はすごくフレンドリーに話しかけてくるわけでもなく、こちらから話しかけない限り、必要最小限のコミュニケーション。ただ、お茶菓子に現れる通り、おもてなしの気持ちは十分に感じられた。
帰りに来春の草鍋の時期の土曜日の予約をしようとしましたが、すでに予約いっぱいで、日曜日の予約をして帰りました。
ありがとうございました。
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