アイマス歴0年から始めたシャニマス1年生
アイドルマスターというゲームがあります。ゲーム界隈では、ハチャメチャに有名なタイトルの一つと言っても過言では無いでしょう。
そして自分は、これまでアイドルマスターというゲームを知りながらプレイしてはいなかった人間の一人です。いわゆる新規勢・にわか・新参と呼ばれる存在です。
この記事では、そんなド新参が沼った「アイドルマスター・シャイニーカラーズ」というゲームと、登場キャラクター達について取り留めもなく語っていきます。
筆を執った理由は「一年もプレイし続けられたらnoteにお気持ち投稿してやるわガハハ」となんとなく宣言しちゃったからです。お前それでいいのか?
※新参なりの誠意として、記事内の画像は全て自分のプレイ画面のキャプのみを使います。
0.自分という「NPC」
シャニマスを触るまでの自分は、アイマスというゲームを知ってはいました。というか、友人の多くがアイマス好きで、それでそこそこに知ってました。
言うなれば「受動喫煙」というヤツで、「話だけは知っている・二次創作だけは見ている・曲だけは聴いた事ある」とかそういうヤツです。当然NPC(ノットプレイヤー人間)である自分はシャニマスを含む全てのアイマスの事をよく知っていませんでした。
せいぜい「アニマスの20話千早の『約束』でガチでボロ泣きした」「響の『Rebellion』良……カッコ良……」「楓さんの『こいかぜ』ちょっと凄すぎん?」「このみさんのソロ曲百発百中か?」って程度でした。
そんな感じで、様々な布教や受動喫煙によって、アイマスその物に触らないまま「めっちゃ好きだわ……」と勝手にほざくNPCとなっていましたが、それでもゲームには触れていませんでした。
理由は大雑把に言えば「据え置きアイマスを買う金が無かった」「音ゲーに興味が無い為にデレステ・ミリシタに手を出さなかった」の二つです。が、そうやっている内に転機が訪れました。
たまたまやってたシャニマス配信で、ゲーム画面を見ました。シャニマス?あーまた新しいアイマス出てたんだなぁ……そういえばどんなゲームか知らんなぁ、どれどれ……
演出が良すぎる。すき。
1.シャニは人を千尋の沼へ落とす
という事で、ストレイライトの一周目アピールと曲が良かったというだけでシャニマスというゲームに興味を持ちました。しかしまだその時点では「これまでもやってなかったし、今更アイマスするって、なぁ……?」と、沼の二歩手前辺りでプレイには踏み切っていませんでした。
でも一回興味持っちゃったので、他のシャニマスの配信も追う事にしました。いやプレイする気は無いけどな、ちょっと気になるしなー。ちょっとだけなー?
なんだこのシナリオ!?なんだこの女!?
ちょっと待ってぼくのしってるアイマスと違う!こんなんだったっけアイマスって!?めっちゃシナリオの完成度高えな!?
い、いや、だが、まだ、まだプレイするにはちょっと、ちょっと――
これがトドメになりました。
ここまで話が面白いゲームで基本無料となれば、実際に触ってみたくなりました。正直シャニマスくんの事ナメてました。「また増えたのかアイマス、風呂敷広げすぎてない?」とかちょっと思ってました。タイムリープマシンがあったなら、その時の自分を「うるせえ今から始めてTRUE鉱山掘れ」と一発ぶん殴る事でしょう。
という事で、自分は「ストレイに腕を引っ張られて、背中をノクチルに刺された」という形でシャニを開始する事になりました。
実際のプレイ内容は割愛しますが、一ヶ月で手持ちのTRUE鉱山は掘り終わった程度にはがんばりました。
WING決勝でこれを喰らった時が一番つらかったです。
2.何が好きかで自分を語れよ
「百の罵声を浴びせるよりも 好きなもん一つ胸張って言える方がずっとカッコいいだろ!」 ――『ツギハギ漂流作家』より
うるせえ一つで済むわけねえだろバーカ!いっぱい好きな所挙げたるわバーカバーカ!あとお前のそのセリフも大好きだからな俺!
という事で、プレイ開始当時の目線を思い出して「シャニのどこが面白かったのか」を挙げていきます。
まず第一にキャラクターです。っていうか、イラストの完成度です。
かっけえ。
”良”すぎる。
イラストその物を「面白い」と言うのはなんか違う様な気がしますが、ともかくシャニマスの売りの一つがその完成度の高いイラストである事は純然たる事実でしょう。
これに加えて、プロデュースカードはとにかくキャラクター個人の掘り下げに、サポートカードはユニット間の関係性の掘り下げに徹したストーリーが付属しており、「お前ら全員コイツら好きにしてやるからな」という運営側の鋼の意志を感じました。
そしてグラフィックで釣られた自分に対し、シナリオという名の暴力が叩き込まれます。
感情をワンショットキルするつもりか?
新規の目線で言えば、初期のWINGやイベントシナリオはかなり王道で無難な話が多く、「まぁ良い感じにまとまってるなぁ」って程度の印象でしかありませんでした。
しかしシナリオ環境がインフレしたのか、ストレイ以降のWING・シナリオイベントや、感謝祭・GRAD・LPなど、読み物としての完成度が超スーパーすげぇどすばい……って境地に達していました。
最近のシナリオを見る感じ、「話や感情を言葉で抑え込まない」という印象が強く、自分はシャニマスくんのそういう所が好きになりました。あえて明言を避け、雰囲気や流れでキャラクター達を感じさせる、というのはサウンドノベルというゲーム媒体をフル活用出来ていると思います。
一例としては【くもりガラスの銀曜日】のこのシーンですね。
この言葉だけでは意味が通りませんが、全体の話を通すことで「なるほどそういう事かぁ……」って読者に納得させる、というのに感心しました。
あっヤッベちょっと話が堅苦しくなってきた、ココまでにしとこ。
≒3.魅せてみろ!!キャラクター達!!
という事で、今度は肝心の登場キャラクター達についての感情を語っていきます。
とはいえ、WING~LP・及びシナリオや(自分の所持してる限りの)カード全てを合わせて語ると、キャラ全員を話し切るまで一万と二千年ほど必要になるので、ざっくり第一印象から今の印象への変遷を中心に喋ります。ここからはついてこれる奴だけついてこいッ!というノリで一人語りです。
うるせえnoteなんてそんなモンだろうが。(超偏見)
3.『イルミネーションスターズ』
01.櫻木真乃
アイマス伝統『信号機』のセンター・赤担当。ハッキリ言って開始前から「意外」という印象を持っていました。
自分の知る限り、アイマスの第一センターはだいたい共通して「アイドルに強い興味を持つ」「元気いっぱい」「”普通の女の子”という概念」という特徴を持っている、という認識でした。
しかし真乃に関して言えばもうタイトル画面で顔を見た時点で異質です。顔見ただけでおっとりほわほわ系ってのがもう一瞬で伝わります。プレイしてもマジでその通りでした。っていうかスリーサイズがヤバい。
ほんわか癒し系かぁ、ちょっとあざとさが過ぎません?
優しすぎるぞーーっ!
この手のキャラは常にふわふわしてるのだろうなという色眼鏡を持ってましたが、真乃は引っ込み思案な女の子としての悩みと、それに付随した友達付き合いの優しさのバランスが凄いと思いました。イルミネの天秤です。
すまん最初はあざといとか思ってて……でも「ほわっ」とか「むんっ」はあざといって思うじゃん……
頑張ろうな……!!
02.風野灯織
イルミネの青担当。信号機の青と言えば、クール担当です。
大人っぽいし、イルミネのまとめ役とかやるんやろなぁー。
実はかわいい担当かお前?
シャニマスくんはこういう第一印象を大きくズラしてくるキャラクターがかなり多く、間違いなく灯織はその一人でしょう。っていうかあさひと身長1cm差?マジ?
クール・ストイック・大人びているというのは青担当としては共通してるのに、自分にも他人にもとんでもなく不器用というギャップが凄い。いやなんかアイマスの青って大体どっか不器用な所ある、か……?いやでも灯織は不器用すぎるだろ。
ここまで友人付き合いが不器用なキャラを俺は他に知らん。
でもWING・感謝祭・GRAD・LPと、基本シナリオは一貫して「ひたむきに”アイドル”に向き合う」という姿勢で成長を続ける姿は凄く見ていて応援したくなります。ストイックなキャラに弱いんやワイは。
おひおがひおひおしてるのも好きですが、「アイドル」を目指す灯織が一番好きです。GRADの『今、風野灯織になる』が凄い好きです。
03.八宮めぐる
黄担当。「活発」「人当たりが良い」「スタイルが良い」という、真乃や灯織に比べるとかなりそれまでの黄色の特徴が前に出てます。
実際WINGでもその人格は全面的にプッシュされていましたし、「友達想いっていう属性なんだろなー」と見てました。
重い。「中身」がある。
「友達想い」である事自体は珍しい特徴でも無いのに、めぐるの場合は「友達を逆に恐れている」とすら思える程に利他的な面がちらほら見えます。
LP編が最もめぐるの原点を感じさせるモノでしたが、大量のおじさんを生み出したとされる【チエルアルコは流星の】はpSRでありながらめぐるの核心を婉曲的に描いていて、「なるほどなぁ……」と思わせる”力”がありました。
めぐるを見れば見る程、人を外側から見て安易なレッテル貼りをする事の罪深さを思い知ります。基本明るいシナリオばかりなのに時折ダイスロールでクリティカルが2回転するみたいな危うさが見えますね。
こんな重い友達宣言があるか?
4.『アンティーカ』
04.月岡恋鐘
アンティーカのセンター。第一印象は巨乳担当。
いやそういうレッテル貼り良くないねってめぐるの時に言ったばっかなのにそういうのダメだとホント思ってるんだけど、当時は若かったので勘弁して欲しい。
方言女子・料理上手・ちょっとドジ、と目に見える属性の過積載に、「まぁかわいいけど、タイプとしては好みでは無いかな」と当初は若干引いた目線でいました。
シャニマスくんすぐこういう事する。
フィクションの中にリアリティをぶちこんで、キャラクターの造詣を深めるだけでなくプレイヤー側のメンタルダメージを+30%する戦術を使ってくる。
恋鐘GRADのこの過去回想を見た時は、「ドジな女の子」という属性への最大のウィークポイントを突いたモノだなぁと感心しながら、「なんだとこの野郎こちとら何回WING優勝してると思ってんだボケ」と思ってました。しかし。
強い。ほとばしる程に強い。
何度もオーディションを受けては落ち、バイトしながら夢を目指し続け、そしてようやくアイドルになって「アイドル」であり続けるという生き様。
強すぎる。勝てない。俺がメンタルを百倍しても恋鐘の足元にも及ばない。月岡恋鐘というキャラクターの強みは「可愛いだけ」では無い、という事をむざむざと思い知らされた一年でした。一年前の愚かな僕を撃て。
05.田中摩美々
すげぇ見た目だなオイ。ファッションも髪もちょっと今まで見た二次元キャラの中でもぶっちぎりでオサレすぎて、最初はびっくりしました。
小悪魔系で悪戯好き、というキャラに対して然程惹かれるモノが無かったので、WINGなどのシナリオは割と後回しにしてたキャラです。
摩美々GRADでの独白シーンです。摩美々というパーソナリティを上手く表現している場面で、とても印象的です。
これはアンティーカ全員に言える事ですが、全員がそれぞれの「孤独」に関して視点を持っている、と見受けられました。摩美々であれば、「誰かに見つけてもらう」事にその傾向が見られます。その上で、
こいつめっちゃ友達好きやん。すき。
自分はこういう「裏では実は友達想い」系のキャラが好きなので、アンティーカの感謝祭や【見てみぬフリをすくって】などの摩美々の立ち回りを見て「あーすげぇいい子やん……」ってなりました。エキセントリック少女ガールとかテキトーに思ってたよゴメン。この一年で俺は謝る事しか出来ない。
そんなかわいい顔で笑うんじゃない。
06.白瀬咲耶
おいおい、俺はこういうキザったらしいヤツはあんまり好きじゃないんだぜ?そんな常時カッコつけてたって、俺はなんとも思わんぞ。全く、そんないかにも狙ったキャラクターはなぁ……
何カッコつけてんださっさと素直になれェーーッ!!
WINGの頃からちらほら見えてましたが、弱みを見せるという事に対して忌避と言ってもいいレベルの内面が時折出ます。幼少期に甘えられなかった反動で甘え方を忘れた、「良い子でなければならない」、というのは極めて共感出来る特徴です。
ガタイと見た目と言動でつい忘れてましたが、こういう弱い所を見てこいつそういや高校生だったなと超失礼な再確認に至りました。
お前アンティーカに出会えて良かったな……ほんと良かったな咲耶……でもやっぱカッコつけてるキャラはその物はあんまりピンと来な――
この場面めっちゃ好きです。ちょっと惚れるぞ。
07.三峰唯華
見た瞬間直感しました。コイツは「抱える」タイプの女だと。
サンプルボイスのおどけた感じの声を聴いた時に人付き合いが上手い印象を受け、つまりペルソナの使い方が上手いという確信を持っていました。事実そうでした。
穏やかな顔でこういう事言うヤツが一番危ういんだよ。
とはいえ、「三峰結華」は一人をこじらせた結果DEXとVITに全振りした様な人間なので、甘えずに器用に生きる事が出来る、出来てしまうという事が節々から伝わってきました。
三峰学最大の資料とされるNOT≠EQUAL復刻を引かなかった事は自分の一年のシャニマスにおいてトップクラスの後悔です。大体は考察記事で知ってますが、教科書が手元にあるかどうかは大分違いますからね。ソシャゲの話か?これが……
甘えろバカ!おバカ!!LPのシャニPマジでよくやったぞ!!!
うるせぇーーーっ!お前のがずるいキャラじゃーーーっ!!
08.幽谷霧子
なんだこのキャラ……?めっちゃ不思議系の気配するぞ……?
不思議系のキャラは独自の世界観を展開されるとついていけないので、当初霧子は警戒対象の一人でした。
うわかわいい。 じゃねえ、ちゃんと考察しろ。呑まれるな。
心臓を直接殴られた気分になりました。
「不思議系」という印象そのものは未だに残っているんですが、霧子GRADは霧子という「人間」がとても感じられて凄い良かったです。WINGの頃から優しさに少し苦悩する所が見えましたが、霧子GRADはそれを近代シャニマス化した感じでしたね。
最近の霧子だとこの場面も結構好きです。霧子の話は全体的に「優しさ」という物の取り扱いに対して、よく寄り添っている感じですね。やべえ真面目な事言ってるかもしれん、次だ。
5.『放課後クライマックスガールズ』
09.小宮果穂
笑顔が眩しい。実に「子供」という第一印象でした。
笑顔と声の無邪気さが眩しい。身長とかスタイルとか全部無視出来るぐらいに「子供」って印象が強い。キャラへの理解が深まっても、第一印象にあまり変化が無かった珍しい一人です。
ただ、「子供」の中にある「無垢」「純真」をテーマとしているんだなぁ、というのは伝わってきました。
眩しすぎて目が焦げる。自分が小6の頃はもっとやさぐれてたぞ。
周囲の良い所をそのまま真っ直ぐに、しっかりと吸収していく、純度100%の「子供」です。LPでは「ヒーロー好きを周囲に押し付けない」という年相応の配慮も見せて隙がありません。
「果穂が反抗期になったら心が折れるかもしれん」とかいう意見をたまに見ますが、多分俺もそうなります。
俺はお兄ちゃんだぞ。
10.園田智代子
クラスに一人はいるごく普通の女の子。明るく親しみやすい性格で、甘いものが大好き。(公式サイトより引用)
こんな強い子がそう居てたまるか。どんなインフレ世界だ。
ちっこくてかわいい系の「普通」のフリをした、シャニマスの中でもトップクラスに印象を覆されたキャラです。
「個性に迷う」とWINGでは言ってましたが、その実「自分でプロデュース方針を決める」「機材側のトラブルに自らアドリブを申し出る」と、WINGの時点でそのメンタルの強さの片鱗を見せていました。
さらに「友達の為にオーディションを肩代わりした」「キャラ付けへの非難を躱して自己分析」「ライブ中止時に真っ先にファンの心理を考えて行動」等々、プレイする程ダマスカスメンタルの枚挙に暇がありません。
シャニマスを始める前から今に至るまで、一番好感度が上がったキャラクターだと思います。
だから一人もいねーっつってんだろこんな美少女。
11.西城樹里
短髪ボーイッシュキャラかぁ。ぶっきらぼうでカッコイイ系のキャラなんかなぁ……?
あ、これ「意外と面倒見がいい」系のキャラだ!
あ、これ「意外でもなんでもなく優しい」系のキャラだ!
優しさが隠し切れてねーぞ。正体表したな。
樹里もWING序盤から見ると大分印象が変わったキャラの一人です。樹里が優しい事は【五色爆発】の頃から120%完全に判明していましたが、新規故に過去イベの解放を後回しにしていた為、基本シナリオと手持ちのカードでゆっくりと理解を進めざるを得なかったキャラクターです。
【階段の先の君へ】やLPから垣間見える過去から現在にかけての変化・成長を見ると、「樹里、アイドルになれて本当に良かったなぁ……」ってしみじみ思うばかりです。樹里ちゃんファンの一人か?
あとこのカードくっそ好きです。引けてよかった。
12.杜野凛世
WINGの初プロデュース時のことです。
「あーなるほど、”そういう”キャラか。なるほどなるほど。まぁアイマスに一人はいるよね、やっぱり」
GRADの初プロデュース時の事です。
文学小説だろこれ。
プレイ開始時にGRADが殆ど実装されていた為、当時自分はWING→感謝祭→GRADと時を置かずにプレイする事が出来ました。
それ故に、凛世のWINGを読んですぐにGRADを読み、凛世というキャラの深みを早期に知る事が出来たのは、新規として得した事だったと思います。「これまでの凛世SSRの積み重ねがあったから~」という意見もありそうですが、ともかく自分は凛世のGRADをすぐに読めて良かったです。
安易に「感情の起伏が少ないプロデューサー好き」という浅い認識のままだったら大損してました。そういう事で、凛世も最初から印象が大きく変わったキャラの一人です。
お前だけが好きだと思うなよ。こっちも好きだからな。
さっさとLPの「わーーっ」をリピートさせる機能をつけろ。
13.有栖川夏葉
ダンベル君主論という凄まじいミームが自分の脳内に先行配信されてたキャラ。実際にシナリオを見るまで「どんな感じなんや……」とほんのちょっと戦々恐々としていた感じでした。とんでもねえ色物だったらどうしようとかそういう感じで。失礼だな君。
あぁ成程、純粋にストイックな自信家なのかー!うーん、自信が先行しすぎてちょっとエゴイスト気味じゃないのか?大丈夫かなぁ。
俺はどうしてあの時そんな事を思ったんだろうな。
「目指すならトップだけ」「自分のプロデュースは自分がよくわかってる」というWING開口一番のセリフから、「周囲を省みず突っ走る系なのかなー」と思ってましたが、全くそんな事は無かった。めっちゃユニット内での良いお姉さん担当だった。
ユニット最年長で唯一の成人ではあるけれど、成年と少女の丁度中間の様なキャラクターから、高校エンジョイグループに近い放クラの中でも一切違和感無く交流し溶け込んでいる、いい立ち位置だなーと思いました。LPではその辺りもちょっと触れられてて二度おいしい。
お前は大丈夫だよ。
※後編へ続く
信じられないぐらい筆が走ってしまったので、収拾がつかなくなりました。
アルストロメリア・ストレイライト・ノクチル・シーズに関しては、次の記事に回す事にします。あまりにも沼が深いので、どうせ書かざるを得ません。書かずにはいられません。
限界オタクの独り言でしたが、ここまで読んでくださる方がいたならありがとうございました。後編も読んでくれる気になってくれる方がいたならば、そこからが本当の地獄です、覚悟の準備をしておいて下さい。
書いてしまいました。熱量が加速してます。