“生きづらさ”の構造分析 〜アラフォーまで生きづらかった当事者が考える勝手な学問、『生辛学』〜
遠い国でのほんの一時期の蔓延と高を括っていた感染症は、ここ数ヶ月で世界を一気に非日常へとパラダイムシフトさせてしまった。
非日常としての日常は、“生きづらさ”に深く長く自我を閉ざされていた自分自身にとっても、私固有の生きづらさへの概念をもパラダイムシフトさせうる大いなる転機として、なぜだか強く切迫しているような気がする日々である。
個人的にも新時代が幕あける気配を常々痛感するこの日々において、生き直しのための生きづらさの一面的認知を一度解体し再構築しなおす脱構築を目指すべく、