MARGINAL NOTES 寄稿者になりました
9月1日になりました。情報が解禁されたのでご案内いたします。
編集Lilyさんこと伊皿子りり子さんからお誘いいただき、WEBZINE『MARGINAL NOTES』に原稿を寄せることになりました。
思えば6年前、村井理子さんの中継ぎ投手として『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月』の翻訳の後半をお手伝いした際、村井さんの別のご著書を担当されていたのが伊皿子さんでした。以来、リーディングや持ち込み企画のレジュメを読んでいただいたり、イベントの打ち上げや業界忘年会の席でご一緒したりといった機会がありました。
映画、音楽、本の関心領域がとても似ていて、旧Twitterで互いの投稿にポチポチと「いいね」を付けあう仲でもあります。あと、一緒に楽しいお酒が飲める相手(と書きましたが、間にコロナ禍を挟んでいるため、一緒に飲んだのは3回だけです)。
1か月前に突然お声がけいただき、まさに残暑のさなか、わたわたと原稿を書いてお送りしました。朝日新聞の近藤康太郎編集委員をして〈出版界のマルコム・マクラーレン〉と言わしめた敏腕編集者のもと、文章修行ができるのかと思うと、身の引き締まる思いでおります。
いやほんと、この年になっても新しいことに挑戦できて、目の前にびろん、とレッドカーペットを敷いてくださる方がいるうれしさ、ありがたさ。選んでくださった方、読んでくださる方の期待に背くことのないよう、精進していきます。
アダチ担当分は9月15日公開。どうぞお楽しみに。
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