ロモ・サルタード(ペルー料理①)
最近、ペルー料理がおいしい。どんな種類があるのか、実はよく知らないが、「ロモ・サルタード」とか「アロス・コン・ポヨ」なんかが良い。料理名がスペイン語なのも新鮮です。
ロモ・サルタードは、牛肉とトマト、ピーマン、タマネギ、フライドポテトなどを炒め、ご飯を添えるスタイル。中華料理と地元料理が融合してできたもので、味付けに醤油を使っているから、日本人の口によく合う。アメリカで手軽なランチというと、バーガー系かサンドイッチ、メキシカンばかりで、だんだん飽きてくるが、ペルービアンなら繰り返し食べても問題ない。
ワシントンにはペルーレストランがいくつかあるけれど、オフィス街のランチタイムに現れる「フードトラック」というミニバン型の移動屋台で売っているのも悪くない。ただ、大体12ドルぐらいするのが玉にキズ。米国の物価高過ぎです。
牛肉じゃなくて、鶏肉を使ったポヨ・サルタード(写真・上)もあります。スペイン語で、ロモが牛肉で、ポヨが鶏肉。サルタードは「炒めもの」のこと。個人的には、ポヨよりもロモのほうが好きです。
サルタード系以外のペルー料理も開拓していこう。