感謝道

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の一信徒です。教会のみ言よりもビジネス書を読むことが…

感謝道

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の一信徒です。教会のみ言よりもビジネス書を読むことが多い私ですが、その中で「み言」を聞いた時にはわからなかったことが、「あ、そういうことか。」とわかることが多々あるので、そんなことをシェアしていけたらと思っています。 あくまでも私の考えです。

最近の記事

限界とは自分の”考え方”が作り出したもの

室伏広治さんの限界の超え方 2004年アテネオリンピックにおいてハンマー投で金メダルを獲得した室伏広治さんが著書『ゾーンの入り方』の「第三章 限界の超え方」でこのように書いています。 ”常識を超えて、固定観念を捨てて”と言っています。 限界という観点でみると、限界を作っているのは、常識であり固定観念であるということになります。 「常識」「固定観念」を別の言い方をすると自分の考え方ということになるでしょう。 新しい世界を見るためには 文先生も同じようなことを言っています

    • 「人間が目指すべき姿」を定義をする

      「人間が目指すべき姿」を定義をすると 上記で記したウィリアム・エドワーズ・デミングの言葉は、「定義」することが大事であると言っています。 では、人間が目指すべき姿というのを定義するとどうなるでしょうか? それが定義できないと改善できないということですからそこへは行けないということになりますね。 家庭連合では、完成した人間は神様と同等の存在になれると教えています。 「神様には成れないだろう」と言う人が多いと思います。 ですが聖書の中でもイエス様が「あなたがたの天の父が完全で

      • 自由はルールの中にある

        マイルール マイルールというと自分でルールを決めて守っていくことですが、ルーティンとしているのもマイルールになるでしょう。 成功している人の中には、この決めたルーティンを徹底的に守っている人が多いと聞きます。 なぜ、ルーティンを持つのでしょうか? ひとつには、意志力を使わないため。 大事な時のために意志力という力を温存しておきたいからと言われています。 その他にも自分のリズムを作り、いつもと同じ環境を自分で作り上げることで普段通りの実力を発揮しやすくしている。 集中しやす

        • 成功とは

          成功の定義 バスケットボールというスポーツでは、チームの優勝であるとか、MVPや個人タイトルなど素晴らしい結果を残したことで成功したと思われる人が多くいます。 特にアメリカでは、バスケットボールは人気の高いスポーツです。 結果を出すことが望まれますし、結果を出したいと思って目指す人も多いでしょう。 その中で伝説の名将と言われた方が語っているのが、「心の平静を持てること」。 それができるからこそ結果が出せるという考え方であればわかりますが、それが成功であると定義しているのが

        限界とは自分の”考え方”が作り出したもの

          英雄

          英雄を求めている? −田坂広志公式サイト−『未来からの風』の「風の便り第176便」に下記のような内容がありました。 これは、なかなか考えさせられる内容ですね。 人は英雄を求めている。 そういうと、そんなことはないと思う人も多いかもしれませんね。 ですが、自分が不幸なのは「○○のせいだ」と環境や他人のせいにしていたりしませんか? それは、誰かがやってくれると思っているのではないでしょうか? 「私のことを本当に理解してくれる人がいたら・・・」と思っていないですか? まあ、私

          苦痛から逃げる?

          逆襲のビジネス教室 『逆襲のビジネス教室』という本をご存知でしょうか? この本は、ニューヨーク・タイムズが紹介した本の中から日本語に翻訳されていないものを中心に50冊を選び、それぞれの要点をまとめて書かれたものです。 著者の池田貴将さんが言われていたのは、日本では、なかなか売れないような内容なので翻訳されないものもかなりあるとのことでした。 それは、凄く簡単に言ってしまうと「努力しなきゃダメ」というものです。 ラクして上手くいく方法はない?と思って探している人には読まない

          苦痛から逃げる?

          正しさとは?

          自分が正しいと思うことは本当に正しい? SNS時代、いろいろな人が自分の意見を言うようになりました。 その中には自分の考えが正しいという自信のもと他人を批判するものもあります。 それは、本当に正しいのだろうか?と思ってしまうことがあります。 「反応しない練習」という本の中にこんな1節があります。 自分が考えたことは、“自分が正しい”しか出てこないわけなんですね。正しさを考えるというのは簡単ではないです。 特に宗教を信じている人は、自分の信じていることが正しいと”信じる”

          正しさとは?

          神様はどんな人に働くのか?

          祈りは聞き入れられる? 人はピンチになると神様にお願いをします。 「どうか〜してください。」と。 ですが、願いが聞き入れられなかったという人は多いのではないでしょうか。 神様に必死で祈ったら聞いてもらえるということを聞いたことはありませんか。 有名な聖句に 「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる」(マタイ7章7〜12節) というのがあります。 祈り求めたら聞き入れられると思われる聖句です。 どちらの

          神様はどんな人に働くのか?

          楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。

          おかしくない? この表題の言葉は、アメリカの哲学者であり心理学者であるウイリアム・ジェームズの言葉です。 私は、この言葉が好きなのですが、自分では絶対に思いつかない言葉でもあります。 「楽しいから笑う」と疑いなく思っていましたからね。 名言として紹介されていますから、 「そうなの?」 と思って考える人がいますが、私が言った言葉であれば、 「何言っているの?」 と思われて終わりですよね。 家庭連合では、二性性相ということが言われています。 それは、全てものは主体と対象に分

          楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。

          信仰、信じるとは

          信仰とは 聖書には、「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです」ヘブライ人への手紙 11章1節 と書かれています。 まだ、見えていない事実を確認しているということですね。 私が所属しているあるビジネスのコミニティでは、正月になると神社へ行く人がいます。まあ、そういう人は日本人であれば多いですよね。😅 ただし、「今年は、良いことがありますように。」 「目標の○○が達成できますように。」 なんて祈りません。 「今年も○○が達成できて感謝します。」 と

          信仰、信じるとは

          5%の人間の責任分担

          5%の人間の責任分担 家庭連合の教えの中に5%の人間の責任分担と95%の神様の責任分担というものがあります。 これは、ほとんどの部分は神様がやってくれているのが、残り5%は人間がやらないといけないというものです。 そして、この5%は、人間にしてみたら100%全力を出さないとできないものです。 すべて神様がやってくれるのではなくて、人間も責任分担があり、それを成し遂げないといけないという内容です。 神様がいるのになぜ、平和な世の中が来ないのか? というは、人間が5%の責任分

          5%の人間の責任分担