疲れた時はファンタジー漫画を読もう!
みなさんはどんな時に漫画を読みたくなりますか?
私はちょっと現実から離れたい時でしょうか。
仕事やプライベートで頭がパンパンになっているなあって時に、頭を休ませるため、頭の中を全然違うことで満たしたくて新しい漫画やゲームを始めます。
「図書館の大魔術師」もそんな感じで読み始めた漫画のひとつです。
異世界のファンタジー小説を原作に漫画化された、という設定なだけあり、壮大で綿密な世界観を詳細まで描き込まれているところが魅力!
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そんな「図書館の大魔術師」を読んでいて「面白いな」と感じたことを、少し切り取って「インフォグラフィック」にしてみました。
※「図書館の大魔術師」コミック1〜4巻を元に作成しています。4巻以降の連載紙の内容は含まれていません。
※民族については一部見た目より判断した人もいます。見た目での判断がつかない場合、情報が足りないと感じた人に関しては「不明」としております。
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「図書館の大魔術師」の主人公は、親の種族の組み合わせが珍しいハーフ(混血)の子だったために、周りから偏見の目で見られています。ある日、中央図書館に勤務する司書と出会い、自身も司書を目指すようになります。
司書が働く中央図書館ではさまざまな種族が働き、幅の広い年齢が所属し、そして圧倒的に女性が多い職場です。
こうやって見ると、異世界らしいなと思うところもあれば、この地球上のどこかの話と変わらないなと思うところもあります。
作品タイトルには「ダイバーシティ(多様性)」と入れましたが、この環境を多様性があると感じるかどうか。きっと見る人によって違ってくると思います。あなたはどう感じますか?
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もし「図書館の大魔術師」が現実社会を舞台にした漫画だったら、おそらく私は直視できていません。現実から離れたくて漫画を手に取ったのに、あまりにも当事者として感じられてしまい、ちっとも頭が休まらないからです。
完全なファンタジーだからこそ、起きていることそのものを、自分の感情なしに事実として受け取ることができます。たまに、登場人物のセリフにおもわず共感したりはありますけどね!そこが私にとって、現実でも接している問題なんでしょう。
そんな漫画を読んで、どうなるのか。どうするのか。
私はきっと、疲れている時は娯楽として、ただただ異世界を楽しみます。でも現実社会で何かが起きた時に、きっと漫画のシーンを思い出しながら「目の前の世界はこうあって欲しい」という私の思いを行動するのかなと思います。
どうやら今なら0円で1巻が読めるようです。漫画自体の紹介はいろんな方がレビューを残していらっしゃるので、ぜひそちらをご覧ください!
良い漫画なんですよ!!!
疲れた時はファンタジーの世界へGO!
楽しい上に良い学びがありますよ!多分!