草の根の集い@Osakaとは?
はじめまして!草の根の集い@Osakaです!
興味は漠然とあるけど、一体何をしているの?という方向けに、草の根の集いの紹介をさせて頂きます。
読んでくれた方が「ちょっと覗いてみようかな?」と少しでも思って頂けたなら嬉しいです
「草の根の集い」とは?
大阪府外の市民活動に関わっていた代表荒川が「自分の住んでいる地域はどうなっているの?」と思い、大阪府関係職員労働組合に所属している小松康則さんにお話を聞いたのがきっかけです。
趣旨と目的は?
以下、3点がコンセプトです
・この場が「聴き合う場」として、お互いの声に耳を傾け、意見の違いを超えた繋がりを作る事
・場に出された話題に対して「賛成」「反対」の意見表明/立場表明を強制されることのない優しいコミュニティである事
・「issue」ではなく「vision」で繋がる事を目指す
・草の根の集いのMission:対話やアクションを通じて、民主主義の楽しさを取り戻す
・草の根の集いのvision:望んでいるライフスタイルを「人と違うから」という理由であきらめなくていい社会
イメージとしては・・・普段の生活では「喋るまでも無いかも知れないけど気になっている事」「話題に出すには気後れするような政治・社会的な事」「話したいけど話す機会が無いもやもやとした感情や想い」などなど喋れる
「フラッと集まって何でも話せるコミュニティ」という感じです
「草の根の集い」に関わった人の声
・結論を求めず、話を聴き合う所が一番好きで、対話の中で沢山の出会いがあり、視野が広がり、共感する事も、される事もありました
・立場を越えてフラットな関係で話し合える心地良い場所と感じます
・何か「ゴール」があって、それについて話し合いましょう、だったら入りにくかったが、ただ聴き合う、という事で関わりやすかったです
「草の根の集い」から生まれたアートプロジェクト「えがく、こえ」
2020年9月27日に「多様な人々の「声」を一枚の「絵」に表現したい!」と、大きな一枚の紙に約40人で一つの絵を描いた「対話と“おえかき”」のワークショップ「えがく、こえ」がクラウドファンディングの皆様の寄附により実施されました。
「えがく、こえ」は難しさを感じさせる「政治」を、自分の身近な事として、気軽にみんなで話せるように「アート」を取り入れた「草の根の集い」らしい企画です。
「えがく、こえ」を通じて参加された方が感じた事
・対話からスタートだと、単語自体の意味が分からなくてついていけない人が居たり、子ども達はそもそも参加が難しかったかも知れないが、「言葉」という表現の枠から一旦外れてから、みんなが描いた絵を見て話が出来きました。
・他の方が書いた線を別の誰かが違う色の線で繋いだりして、自然と他の方との繋がりが生まれたと思います。
・「アート」が想いを引き出せるツールだと実感したので、今後、職場で話し合う時に取り入れてみたいです。
・一方通行の情報発信だけでは、今まで他人事と思って興味を持てなかった事があったが、双方向の対話の中なら、身近な事柄として捉えられました。対話してから、FBの投稿も興味を持てています。
「えがく、こえ」について詳しくはこちら:https://readyfor.jp/projects/45445
最後に
参加したら「何かをしなきゃならない」という事はいっさいありません。「えがく、こえ」は、自然発生的に「やりたい」が形になったものです
実施しているイベントに関わらなければならない、という事もありません
もし、なにか楽しそうな事をしているなあ、と、気が向いたら一緒に活動してくださると嬉しいです
なにか一緒にしたいなあ、という事がありましたら、是非お話を聴かせてください
特に何も無いけど、誰かと逢いたいなあ・・・
どんな方でも歓迎します。お気軽にお越しください