Grasp!熊澤代表インタビュー:Grasp!の在り方:その人の生き方、大切にしているものを考えるキッカケを与えるキャリア・カウンセリング
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Grasp!代表・熊澤がベトナムに来るまでの経緯
熊澤:ベトナムには1996年、学生時代に3か月間のバックパック旅行で初めて来ました。当時、戦後20年を迎えたベトナム戦争やカンボジア内戦に興味やシンパシーがありました。
カンボジアから入国し、中国・雲南方面に出国するまで、南北を縦断しました。
それ以降は、2011年にこちらに移住するまで一度も来ていないです。
これまで通算50カ国ぐらいの渡航歴がありますが、90年代半ばのベトナムは強く印象に残っている国の一つですね。
しかし1999年の大学卒業後2011年にベトナムに来るまではすっかり忘れてましたね。いろいろありましたが、ドメスティックな東京の独身生活をエンジョイしておりました。
↑バックパッカー時代(1997年当時)
私のキャリアとして、まず転機となったのは2011年の東日本大震災です。当時35歳、東京在住の無職・独身でした。ちょうどその日は転職活動中で面接に行っていたのを覚えています。
ご存知の通り、東京都心部は交通網が麻痺してしまい、私も帰宅困難者に。
横浜から当時住んでいた笹塚(東京都渋谷区)まで徒歩で帰宅中、その日は強風だったたことを覚えています。神奈川から東京側に渡る橋の袂から東京湾側を見ると、海の彼方に大火災が起きているのが見えたんです。ですがそれに関して、のちのちにも特にニュース報道がなかったんですよね。それが何故かひっかかっており。。。
もともと海外志向だった訳でも無いのですが、震災後の先行きが見えない不安もあり海外に行こうと考えるようになりました。
学生時代に旅行で長期間過ごした経験があったことから転職先はベトナムを候補地として就職活動をしました。他の国は考えていませんでしたね。人材紹介会社も結局利用しませんでした。
ベトナムで最初に勤務した会社ではベトナム外からの転職組としては初の外国人現地採用者として入社することになりました。
Grasp!代表・熊澤のベトナム就職から企業までの全文は下記ページからご覧いただけます。
__________________________________編集後記:
「チャンスをつかみ取る」「(人生の目的を)理解する・認識/意識する」キッカケを提供する、という理念を示すGrasp!の社名は、代表自らが自分の人生と向き合い、理解し、チャンスをつかみ取ることを仕事を通して体現しているように感じた。
まだこのような考えを持っている企業は数少ないが、今後ますますグローバル化が進んでいく中で新しい働き方を提供していく企業が増えることをGrasp!は願っている。
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