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【憧れ】
憧れ
何者でもない自分が憧れ・目標にしてる人がいます。
その方は随分と年上の方でバーテンダーです。
自分にはない落ち着きと包容力、バーテンダーとしての所作など未だに憧れてます。
出会いは20歳になる直前にお店に行ったことから始まります。
その当時でも未成年飲酒は咎められた時代でもありました。
外国人の方も沢山いる店内に緊張しながら入店したのを覚えています。
未熟者の私を一目見て、未成年だと判断しながらも優しく迎えノンアルコールカクテルを「これ飲んだら帰りんさい、大人になったら又来んさいや」と対応してくださりました。
自分のオヤジと同世代の方に諭されたらイラッとしていた時期でしたが、何故だか素直に聞けたのが不思議でした。
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言語化して”憧れ”になった経緯・詳細が説明できないのが歯痒い…
とにかく、憧れに変わった時には小さなカントリーバーのカウンターの中で働く自分がいました。
時代はバブル弾けたばかりで地方ではまだ平和ボケしてる、世間はまだ余裕がある時代。どこかに面接を受けるだけでも交通費をいただけるような時代。
昼は引越しのバイト、夜はバーテンダーの毎日も気が付けば店長になってました。
バーテンダー協会公認の師匠にお酒についての知識や所作、立ち振舞いを店を閉めた深夜から早朝にかけてトレーニングの毎日。
【憧れの"人"】は私に仕事に対する情熱と視座を学ぶキッカケを与えてくれたと理解してます。
数十年経ち、自分も憧れた方と同じ年になり今では目標に変わりました。
漠然とした話ですが曲がりくねる道で色々経験をしていく中でも、頭の片隅から離れたことはありません。
再び同じステージに立ち、今度はしっかりと立ち続ける目標を胸に一寸も疑わず突き進みます。
起承転結出来ず、ただの日記になりましたがまた!
■最後に
ここまで貴重な時間を使い読んで下さり有難うございました。
次回はよくある”営業とは”について 予定です。