【栃木SC】2階席から撮影、試行錯誤の記録~2023/8/28【撮影方】
明治安田生命J2リーグ 第32節 栃木SC 対 水戸ホーリーホック カンセキスタジアム
今回は先週からの続き、サッカー?カメラ?いや、サッカーとカメラのお話。
ひと月ぶりにスタジアムに行っての写真撮影は、自分の中での改善を試す機会と定めたが、いかに。
できるだけ、X(旧twitter)でお見せしていない写真を使っていきます。
まえがき(お願いばっかり)
こんにちは、エートーです。
毎度毎度になりますが、月に1回程度しかスタジアムに行くことをしない、私のような者の写真を楽しみにしてくださいますこと、本当にありがとうございます。
よろしければ、この記事のハートマークも押していってください(おねがいします)。
X(旧twitter)をはじめて、スタジアムに通うようになってから、実際に現地でフォロワーさんとご挨拶をさせていただく機会が少しずつ増えています。
当初の頃は、ただ「行って、撮って、帰る」だけだったわけですから、これに関してはたいへんな進歩を感じています。
写真を見てくださる方も増えました。そうなりますとこれは、撮影の技術も進歩させないと…いけません。
ところでワタクシ、エートーのユニの背中には”EIGHT”のネームが入っております。 お見かけすることがありましたら、是非お声がけいただけると大変に喜びます(たまに妻に着せているときもあります)。今後ともどうぞ、よしなに。よろしくお願いいたします。
予告のとおり、今節はスタジアムに伺いまして、写真を撮影させていただきました。すでにたくさんの皆様に見ていただておりまして、いいねもたくさん頂戴いたしました。ありがとうございます、全エートーが嬉し泣いていますよ。
そしてこちらnoteでは先週、前回の写真撮影の反省と今回の撮影にあたって「めあて」を書かせていただいておりました。
前回のnoteはこちら。
「めあて」を意識して撮影した
撮影の露出設定として、こんなことを考えたみたいですね。
前回の記事を書いた後、少しだけ試撮する機会を設けました。
照明の不十分な場所でカメラがどんな露出設定をするのかを確認しました。
そして、どの程度のノイズが乗って、どの程度許容できるのかを、あくまで主観ですが確認するためです。
ISO感度に関しては、3200だとやっぱりノイズが気になってしまったので、上限は1600でやってみることにしました。
露出補正に関しては、SS優先の場合、カメラとレンズに十分な余力のある露出設定でないと、機能しないということもわかりました。やっぱりカメラって簡単じゃないですね。このことはちょっとややこしい話になりますので、いつか機会があったらお話ししたいです。
はたして、どうだったのか。ワタシのカメラは速いシャッタースピードに耐えられたのか。そして、ワタシは最後まで集中していたのか。それでは、ご覧ください。
例によって撮影情報を付けていきます。前回同様、こちらnoteでお見せする写真は、原則Lightroomでの編集を施さずにお見せしてまいります。
できるだけ本文で試合の振り返りをし、写真についているキャプションで撮影状況を振り返るスタイルを取っていこうと思います(一部例外あり)。
到着~ウォーミングアップ
16時15分、着席。2階席206の1列目です。
こちらのポストの写真は、スマホです。
XPERIA 10 IV。
まずは魚眼で屋根を撮影しました。
魚眼はこちら。めっちゃ安モノですが重宝しています。サッカー場でも野球場でもビル街でも、気兼ねなく楽しく撮れています。
ちなみに同時に買った35mm f1.2 MFは壊れちゃいました。
一旦場所を確認して、スタグルの購入とフォロワー様へのごあいさつを済ませて着席すると、ウォーミングアップの準備がはじまっていました。
ウォーミングアップが始まります。まずはGK陣の入場。
続いてフィールドプレイヤーの入場。
ウォーミングアップも終わり、選手は引き揚げていきます。
今日、ここで勝つんだからな!
はーい、勝ちましょう~。すみません、妄想が。
ウォーミングアップ終わり、両軍片付け。ボールが水戸さんのところに入り交じっていたようです。1個見つけて持ち帰るスギ様。実はもう1個あったんですね。あとからボールが追いかけてきていました。
キックオフ~前半
18:00をまわり、両軍入場。BOSS同士ごあいさつ。
前半8分、先制点を手にします。得点後の意見交換がほうぼうで行われていました。
キックモーションも撮れました。
ところで貴章さん、結婚おめでとうございます!
後半
ゴール裏も一枚。
ピッチサイド。今日もナベコーチがセットプレイを指揮します。
後半ピンチの場面。壁。
栃木SCはマエストロを投入。交代でリズムを作りたいのですが、このあと、隙を突かれ失点。ビハインドに。
サポーターにもながらく秘密にされていた(笑)秘密兵器、レアンドロペレイラ選手も投入されます。
とにかく押し込んでチャンスを量産したい、後半の深い時間帯。
そして、”石田劇場”へ。
X(旧twitter)でも、今節のポストの中では一番観ていただいたみたいです。ありがとうございます。
煽る。
石田キャノン。
熱狂の”石田劇場”は、ポケットで仕掛けて、倒れて起き上がって、また倒される。PK獲得。大殊勲。
すかさずボールを小脇にかかえるレアンドロさん。
PKはものすごい蹴り込みを見せられました。これで同点。
ふりかえり
サッカー
今シーズンの北関東ダービーはこれにて終戦。2分け2敗の勝ちなしでした。これは残念。でももう変えられないので次です。
ここのところ連戦連発だった#37 根本選手が怪我をしてしまったのはかなりの痛手ですね。なかなか戦力が揃わないわが軍ですが、#39 レアンドロペレイラ選手は豪快PK弾。次はどんな動きを見せてくれるのか楽しみです。前線の選手ばかりになりますが、#19 大島選手、#99 イスマイラ選手は攻守にわたって運動量があり、頼もしく感じました。個人的には#32 宮﨑選手の復帰を待ちたいです。
早いもので残り10試合。残留レースもヒートアップして、まだまだ気が抜けない情勢です。頑張って応援したいと思います。
カメラ
前半はシャッタースピードを変えながら撮影する、という習慣がなかなか身につかず、ピッチサイドを撮影した設定のままピッチの写真を撮っては、うまくいかない時間帯がありました。
後半になり、場面に応じたシャッタースピードを切り替えることに慣れてからは、ある程度狙った露出で撮影することが出来ていたように思いました。
カメラの限界値もだいぶわかってきた気がしています。
また、今節は割と最後まで、ファインダーを覗いていたんじゃないかと思います。展開によっては、じっくりサッカー観ちゃってたりするもんで…
これまでは、ただシャッターを切っていた…わけではないと思ってはいますが、これまであまり考えなかったことを考えつつ撮影ができたことは、自分の中では大きいことであったな、と振り返っています。
次回は少しずつ設定を変えつつ、撮影を楽しんでみたいと思います。
気が付いたら結構な文字数になってましたね。サッカーとカメラ、両方ですからちょっとボリュームが多くなりました。
こちらのnoteは、また来週です。話題は未定。スタジアム観戦も次回未定。またそのうちにお会いしましょう!最後までありがとうございました。