佐藤まなみのチャレンジを応援してくださった皆さんへ
※この記事は11/1に書いたものです
衆院選2021投開票日から一夜明け、深い眠りから覚めました。
体はバキバキですが、心は晴れやかです。
今回の私の無謀なチャレンジに一緒になって動いてくださった方、
近くから遠くから応援してくださった方、
そして、私に一票を投じてくださった1万1540名の皆さん、
本当にありがとうございました!
残念ながら、当選はできなかったものの、最初から最後まで自分の想いにブレずにやり抜くことができ、どこの党にも属さず、どこの派閥にも属さずにこれだけの方から純粋な「佐藤まなみ本人」へ期待を投じてくださったことは、とても誇りに思っています。
正直に書きます。
今回のチャレンジは、すごく怖かったです。
投開票日、恥ずかしながら思わずスタッフの前で涙してしまいました。
悔し涙ではなく、安堵の涙でした。
これまでの10年間の活動を基に、今年8月中ばに立候補を決意し、9月2日に記者会見を行いました。
会見から立候補の届出をする直前までの間だけでも色々なことがあり、何度も何度も何度も立候補を諦めようかと考えました。
真の無所属から国政へということの難しさは重々承知でしたが、今まで知らなかった「日本の選挙制度」の中でおかしい思うところがいくつもあり、自分自身の主張をお伝えしたり取り組む以前に、数多くの障害があるということを知りました。
衆院選への無所属での立候補だと、政見放送ができなかったり、ビラの配布枚数が政党と数万枚も違ったりetc
そもそも公平な選挙スタートでは無い。誰も理由も正解も答えられない。
民主主義って何だ?
誰のための選挙なの?
何のための政治なの?
・・・と、悩む場面がたくさんありました。
また、街宣活動などで人生で初めて駅前などに立ち、自分の主義主張をマイクを使って話したり、SNS上で全く知らない人へお伝えしたりコミュニケーションをとるということも、すごく勇気が必要なことでした。
実際に心ない言葉を投げつけられたこともありますし、怖い思いもしました。
私が話に詰まったり、話がうまく繋がっていなこともあったと思います。
それでも聞いてくださった多くの皆さんに感謝です!
「現場を知り、課題の本質を見抜き、現場の声をあげて、解決に結びつけたい」という私の一貫した主張は今後も変わりません。
今回の立候補でまた色々なことを知ってしまったので、動かずにはいられません!
というわけで、私は政治家への道のスタートを切ることができました。
皆さんのおかげで、日本のてっぺんの選挙を体験できたわけですから、今までの佐藤まなみから確実にパワーアップしています!
私は次の一歩を踏み出します。
これからも、どうぞ佐藤まなみをよろしくお願いいたします!
2021年11月1日 佐藤まなみ
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