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エンジニアの方が、コンサル転職を目指した方がいいこれだけの理由

今回はエンジニアの方が、コンサル転職を目指した方がいい理由を列挙します。
特に、1社でコツコツと頑張ってきた。でも何となく
・このままこの会社に勤め続けるのだろうか?
・どうやってステップアップすればよいのだろうか?
・フリーランスでしか給料上げれないのかな?でもリスクあるしな…
と思っている方、ぜひコンサルを目指しましょう!!

【背景】
まず、コンサルを推している背景をご説明します。
ズバリ、「複数のコンサルファームが、IT・テクノロジー人材の募集を強化中」だからです!

2024年現在、コンサルの市況は、伸びているファームと伸びていないファームの差が顕著です。

この違いは、テクノロジー案件を強化しているか否かです。
新型コロナをきっかけ?に、日本企業がやたらとDX、DXと叫び始めました。
そのため、テクノロジー案件が急速に増加したのです。今コンサルが活況な理由もそれです。

テクノロジー案件は、案件の期間が長いです。
戦略案件は3ヶ月程度で終わってしまうこともザラですが、テクノロジー案件はシステム構築も含めると1~2年を平気で超えてきます。
案件の期間が長い分、プロジェクト獲得に労力をかけずとも、安定的に収入が得られる訳です。
しかも戦略案件と比べて、プロジェクトの母数も多いので、参入した方が儲かるのは当然と言えます。

現在伸びているファームのほとんどは、テクノロジーに力を入れているといえます。
アクセンチュア・野村総研・NTTデータ(グループ)など、既にSIer機能を持っているファームもあれば、ベイカレントのようにテクノロジー部もを新設したファームもあります。

これら、拡大中のファームは、テクノロジー部門のエンジニア人材を潤沢に確保し、案件を積極的に拡大しようとしています。
採用数が多いのですから、自然と内定率が高くなります。しかし、一定の採用数を満たせば、空きが少なくなります。
だからこそ、今がチャンスと申し上げているのです!


【コンサルに転職するメリット】
では、コンサルに行くメリットは何か。いくつか挙げていきたいと思います。

・下流から上流へ
どうしても、中小SIerは要件定義から関われません。コンサルか大手SIerが作った要件定義書に添って、粛々とシステムを構築していくしかないのです。

もし、あなたが明らかに無理のある要件を見つけたり、システムのつなぎがうまくいかなそうな全体像が書かれていると思ったとしても、下請けのエンジニアである以上何も言えません。

「黙って作ってよ!」と言われて終わるか、ひどい場合はクレームを言われたり、契約を切られたりする恐れがあります。

上流工程から下流機能までの機能を有しており、一気通貫で見れるコンサルであれば、上流工程から関われますし、下流工程から参画しても、上記のような意見出しから修正依頼までできます。

その方が確実にやりがいありますよね。
ぜひともプロジェクトの上流から関われて、クライアントへの貢献性も高い、コンサルファームをぜひ目指しましょう!

・給与アップ
もちろんですが、給与アップを目指せます。
テクノロジー部門がコンサルティング部門より、やや給与水準が低いといっても、大手コンサルファームの給与は非常に高いです。

中小SIerからの転職であれば、ほぼ間違いなく年収アップを獲得できるでしょう。
当社のケースでいうと、150万円以上年収アップした方もいます。この資金を活用して、AWS・SAP・Salesforceなどのライセンスの受講費用充てるのも、日夜合コンに明け暮れるのもよいでしょう。
未来は広がるばかりです!

・社格アップ
年収だけでなく、社格があがります。言い換えると、「〇〇出身」と名乗れるのです。
退職後にフリーランスとして活きるとしても、単価アップや、コンサル・エンジニア両面からテクノロジー案件を獲得できます。

そうすることで、さらなる単価アップだけでなく、稼働率・ロケーションなどの働き方も自分でコントロールできるようになります。


上記のように、エンジニア一本で頑張ってきた方々には、ぜひコンサルにチャレンジしてほしいと思います。

どのようにアピールするのか、どのような準備をすればよいのか、知りたい方はご相談ください。

ちなみに、AWSなどのライセンス取得をするために、1~2ヶ月待ってくれるエージェントは私の知る限りありません。
KPIが月の売上ではなく、内定率である弊社だからこそ成せる技であると、自負しております。

ご連絡お待ちしております!
https://www.grandia-career.com/contact.html

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