グランディアキャリアパートナーズ株式会社@議論ができるクリティカルシンキング・転職情報発信

外資コンサル元シニマネ、米国トップMBA卒業の代表が立ち上げた、コンサル特化の転職エージェント、グランディアキャリアパートナーズです!代表自らコンサル転職・内定者の声・クリティカルシンキング(ビジネスで活きるため、おススメ!)を執筆します。いいね、スキ、フォローお待ちしています!

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意識しないとカモられる!数字のトリック

本日は数字のトリックについてお話します。 理解しないと、数字のトリックに騙され、食い物にされるかもしれません。 ぜひ、注意深く読んでいただき、数字のトリックに気付けるようになってください。 正しい数字の種類・見方世の中には、絶対的な数値だけでなく、率(分母を分子で割ったもの)で区別できます。 また、見方として、絶対的と相対的な見方があります。 絶対的:他の何物ともくらべようもない状態・存在であるさま 相対的:他との関係において成り立つさま。また、他との比較の上に成り立つさ

    • 【30秒で理解できるクリシン!】超危険!カモられる女性たち with 極潤Lover~自然原因+もっともらしい原因という罠~

      いつもお読みいただきありがとうございます。 今日は前後論法、そのうちの自然原因についてお話します。 前後論法とは因果関係の一種で、何かが原因で、こう変わったという変化を表すものです。 「You tuberの推しているクリームを使ったから、(使用前より)シワが減った」というような広告と共に、Before・Afterの写真が並べられているような広告は前後論法の一種です。 前後論法的な商法には、同時変化と自然変化というものがあります。 これらのうち、自然変化の方がずっとやっかい

      • 【30秒で理解できる!】国民民主党・玉木議員vs記者!まさかの「ひろゆき構文=それってあなたの感想ですよね?」で応戦?

        クリティカルシンキングの良い題材を見つけましたので、早速取扱いたいと思います。 先日、国民民主党の玉木議員が記者に対し、「ひろゆき構文を使った」という記事が出ました。 ひろゆき構文とは、「それってあなたの感想ですよね?」ということです。以前、他記事でも軽く解説しています。 さて、今回は玉木議員vs記者、クリティカルシンキングの視点から、どちらが思い込みをかけているのかを検証していきたいと思います。 記事の内容:国民民主・玉木氏が「ひろゆき構文?」で応戦先日、今をときめく

        • 【30秒で理解できる!】全然違う話してない?物事を塊で考えてしまう癖

          前回の問題は解けましたでしょうか?思い込みがないか、チェックするいい機会ですので、ぜひ活用してください。 人間の思考パターンとして、物事を塊でとらえるというものがあります。 1つの事象について論じているのに、気付いたらすごく大きな話をしていることありませんか? 本日はそのパターンについて、考察したいと思います。 塊のとらえ方は横の広がりと縦の上げ下げ横の広がり~似たようなもので話題を大きくしてしまう~ 例えば、犬の話をしているとします。 Aさん:私、犬飼おうと思って

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        • 米国トップMBA流!議論に負けないクリティカルシンキング
          11本
        • キャリアに悩んだらコンサルへ
          7本
        • 内定者の声
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          練習問題①:ビジネスメールから、事実を事実のまま解釈できるかチェック

          こんにちは!いつもクリティカルシンキングをご愛読いただき、ありがとうございます! 解説ばかりでは皆様も疲れてしまうでしょうから、ここでどれくらいクリティカルシンキングができているか、チェックしてみましょう。 練習問題は全て、現実に起きたことを題材にしていきます。 皆様もついついやってしまうかもしれませんので、間違った方はぜひ過去の会を遡っておさらいしてください! では問題です。今回は事実を事実とありのままに捉えることができているかを測ります。 現実にあったビジネスメールを

          練習問題①:ビジネスメールから、事実を事実のまま解釈できるかチェック

          それってあなたの感想ですよね?事実と感想の切れ目ってどこ?

          それってあなたの感想ですよね? 今やディベート界隈ではキラーワードになりつつあるこのフレーズ。 小学生が先生に怒られた時に、みんなこれを言うんだとか。 相対する先生のうち、どれくらいが「いいえ、事実に基づいて言っています」と自信をもって言い返せるでしょうか。 今回は事実と感想(≒意見)の境界について、具体例を交えながら解説していきたいと思います。 「それってあなたの感想ですよね?」と言われても、おどおどしないことを目指しましょう。 これが、議論で負けない、もしくは論破

          議論に強くなる!クリティカルシンキングって何?

          議論ですぐにボロがでちゃう。 考えの穴をすぐに突かれてしまう。 上司からの指摘や抜け漏れが多い。 このような事象が起こる原因の一つに、勝手な思い込みをしてしまっていることが挙げられます。 事実と思っていたことが事実ではなかった。勘違いしていた、あるいはゆがめられた事実をベースに結論を出してしまっていた。 だから、議論になるとボロが出るし、考えは穴だらけだし、上司からも指摘されてしまうのです。。 そこで、おススメしたいのがクリティカルシンキングです。 クリティカルシンキン

          あなたも一躍有名人!?「目立つ×目立つ=思い込み」という魔の数式

          いつも読んでいただき、ありがとうございます!フォロー、いいね、モチベーションになります! 今後も楽しくクリティカルシンキングを知っていただけるよう、尽力いたします。 さて、本日は「目立つもの」と「目立つもの」の組み合わせが、必要以上に関連性を生み、最終的には大きな思い込みや誤解を生むということをご紹介したいと思います。 これを知っているだけで、ビジネスでも活用できますし、やり方次第では悪用もできます。 「目立つもの」×「目立つもの」の組合せが生み出す、強い思い込み 早速で

          誤解を生みがち!思考(推論)って3パターンあるの、知ってました?

          こんにちは! 今回は少しだけ複雑な思考パターンについてお伝えします。が、めちゃくちゃ面白い(自画自賛!)ので、絶対最後まで読んでください! あなたはどれ?3つの思考(推論)パターンまず、誰しもが一つの事実に対して、無意識に推論をしています。 例えば、不動産購入を考えていて、マンションの内見に来たとします。 営業マンが言いました。 「このマンションは6~10階はバルコニー付きで、おしゃれですよ!」 この時、もし「1~5階はバルコニーが付いていない」と思った方、本当にそうで

          「専門家が言っている=正しい」これ最悪です。。

          こんにちは! このブログが結構見られているということを知り、しっかりと更新していかなければならないという、謎の使命感(?)にかられました。 特にコンサル現場やMBAのディスカッションなどで役立つクリティカルシンキングを頑張って更新していこうかな?と思う今日この頃です。 第二弾として、「専門家の言っていること」は「正しい」というAssumptionです。 たしかに、様々な商品のHPや広告で、 〇〇大学教授が絶賛!とか、 △△大学教授の監修のもと… といった内容をよく見ます

          エンジニアの方が、コンサル転職を目指した方がいいこれだけの理由

          今回はエンジニアの方が、コンサル転職を目指した方がいい理由を列挙します。 特に、1社でコツコツと頑張ってきた。でも何となく ・このままこの会社に勤め続けるのだろうか? ・どうやってステップアップすればよいのだろうか? ・フリーランスでしか給料上げれないのかな?でもリスクあるしな… と思っている方、ぜひコンサルを目指しましょう!! 【背景】 まず、コンサルを推している背景をご説明します。 ズバリ、「複数のコンサルファームが、IT・テクノロジー人材の募集を強化中」だからです!

          内定者の声⑨:中小SIerから大手コンサルのテクノロジー部門に内定!年収も150万円以上UP!!

          今回は中小SIerから大手コンサルのテクロジー部門に内定を獲得した方の体験談です。 現在テクノロジー部門を強化しているコンサルファームが非常に多いため、エンジニアとして(特に1社でコツコツと)活躍してきた皆様にとっては、コンサル業界に移る絶好のチャンスです! まさかの大手コンサルファームから内定を獲得しました。 私は、MARCHの文系卒業後、中小SIerにエンジニアとして入社しました。 入社後は一貫してPMOや運用保守を担当していたのですが、思うように昇進できなかったり、

          内定者の声⑨:中小SIerから大手コンサルのテクノロジー部門に内定!年収も150万円以上UP!!

          不平等な再雇用に一石を!50代からのセカンドキャリアとしてのコンサル業界②

          前回は50代で、大手コンサルに転職している背景などをお話しました。 今回は、50代でコンサルに行くメリットを紹介したいと思います。 というのも、ざっくりと不安を抱える方も多いのではないかと思います。 ・残業増えるのでは? ・貢献できなかったらどうしよう ・数字責任が増えたらどうしよう などなど もちろんいいことばかりの転職ではないですが、そもそも心配することでもなく杞憂に終わったり、チャレンジしたら相応のメリットがあったり、色んな要素を冷静に、客観的に見つめる必要がありま

          不平等な再雇用に一石を!50代からのセカンドキャリアとしてのコンサル業界②

          不平等な再雇用に一石を!50代からのセカンドキャリアとしてのコンサル業界①

          50代と言えば、キャリアも終盤にさしかかります。 これまで培ったことの集大成、ビジネスパーソンの最後として、最も光輝く期間であってほしいものです。 この時期は引退後の生活も見据えて、皆様活動されているはずです。 悠々自適に暮らす人もいれば、今勤めている企業で再雇用を受けるという方もいるでしょう。 年金が少なくなった今、引退ではなく再雇用を選ぶ方が多くなってくるはずです。が、この再雇用。非常に問題ありです。 まず、同じ業務をやるにも関わらず、いたずらに給料が低くなります。

          不平等な再雇用に一石を!50代からのセカンドキャリアとしてのコンサル業界①

          命を懸けて伝えます。誰しもが人生で一度はコンサルを経験すべき理由②:起業編

          誰しもがなぜコンサルを経験すべきなのか、前回の記事に続きお話しします。 前回は企業人として生きていく場合に、どのようにコンサルの知見・経験が活きるのかを書きました。 今回は、【起業】について語ります。 求職者(=転職したい方々)と初回面談をしていると、将来起業したいという方が結構います。 こうなると、「コンサルに行くべき」とアドバイスさせていただくことになります。あらゆる業界の中で、コンサルが最も起業に役立つからです。 【能力】と【業界・領域の知識・経験】の2点から説明

          命を懸けて伝えます。誰しもが人生で一度はコンサルを経験すべき理由②:起業編

          内定者の声⑧:ベンチャーから起死回生のBCG内定!

          今回はベンチャーから戦略コンサルトップ、MBBの一角、BCGから内定を取った方のレビューをご紹介します。 この方は、他エージェントを使って数々のお見送り通知をもらいながら、第一志望のBCGに起死回生の内定を獲得した方です! 【経歴】 私大文系院卒 →新卒で20名以下のスタートアップに入社、約1年勤務 →BCG内定 【グランディアを選んでほしい理由】 サポートの質が圧倒的に高いからです。 書籍やyoutube動画を見て独学でも対策はしましたし、他のコンサル専門エージェント