お月見第三弾!11/10
11月10日は十日夜です。
十日夜は東日本を中心に行われている収穫祭です。
稲の収穫を祝って餅つきをしたり、稲の茎をたばねた「わらづと」や「わら鉄砲」で地面の神を励まして作物に悪さをするモグラを追い払うなど、地方によって内容はさまざまです。
芋類の収穫を祝う旧暦8月15日の「十五夜」(別名「芋名月」)のほかにも、
栗や豆の収穫を祝う旧暦9月13日の「十三夜」(別名「栗名月」「豆名月」)、田の神様に感謝をする旧暦10月10日の「十(とお)日夜(かんや)」にもお月見をする習わしがあります。
「十五夜」「十三夜」「十日夜」の「三月(さんつき)見(み)」が晴れると良いことがあると言われています。
昔は十五夜しかお月見をしないことを「片見月」といって、縁起が悪いとされました。
これで今年の『三月見』が終わります。
これまで、お月様の写真は、あんまり上手に撮れませんでした。
十日夜まで、まだ少しあります。
お月様の写真を撮る練習をしていこうと思います。
うまくいかなかったら、来年もありますから。
来年の十五夜は10月6日(月)、十三夜は11月2日(日)、十日夜は11月29日(土)です。