子どもに大事なことを伝えたいとき。
昨日、祖母が94歳で亡くなりました。
そのことを、5歳の息子と3歳娘にも伝えたいと思い、保育園の迎えに行った車の中で話しました。
ひいおばあちゃん、死んじゃったんやわ。
え!?死んだん?
そう、天国にいったんやわ。
とうやって天国にいくの?遠いの?
当たり前といえば当たり前ですが、
子どものリアクションはとても素直で、純粋なものです。
ですが、人が亡くなったことに対する、
なんというか、寂しさ感とか、しんみり感というものは中々わかってもらうことはできませんでした。
お葬式というのも初めてです。当然のことですね。
でも、昨日という日に、祖母の死はなんとか子どもに伝えたいと思いました。
僕のリアルタイムの気持ちを伝えたかったからです。
そこで、夜、寝る前にベッドの上で腕枕をしながら、お話風に話したり、ひいおばあちゃんとの思い出や、ひいおばあちゃんのことで覚えていることを話しました。
暗い部屋で、雰囲気的にも集中しやすかったのかもしれません。
今度はちゃんと伝わった気がしました。