水は答えを知っている

「水は答えを知っている」

著者:江本 勝

「感謝」や「嬉しい言葉」「優しい声かけ」を心がけようと思うけど、その根拠がふわふわしてて、しっくりこなくて、なんとなく気をつけていたりするけど、忘れることもしばしば。

生活していたら色々嫌なことも起こるし、常に心がけを守れるわけではない。


けれど、この本を読んで、なぜ「言葉」が大切なのかがはっきりわかった。

しかも、科学的に解明できたなんて驚き。

たかが水と思っていたが、本を読み進めていくうちに、著者が水の研究に魅了されたように、私も魅了され、好奇心をくすぐられた。

実験内容は、「感謝・愛」「ありがとう」「きれいだね」などの嬉しい言葉や「ばかやろう」「むかつく」など嫌な言葉を世界各国の言葉で紙にコピーし、それらを水が入った実験容器に水が見ているかのように貼り付けて、どういう形の結晶をつくるかという実験。


本中に実際の写真があるが、見事に嬉しい言葉の方がとても綺麗な結晶をつくっている。嫌な言葉はいびつで結晶の形になっていないものもある。


水が感情をもって生きているようだ。


言葉や物にも周波数があり、その周波数が伝わってこの結晶ができているとのこと。

人の体は60〜70%水でできている。

嬉しい言葉をかけられれば、体内の水が振動して「嬉しい!」と体中で感じている。嫌な言葉をかけられればその逆が起こる。

だから嫌な言葉をかけ続ければ、精神的に崩壊するし、体調も悪くなる。


思考もそうかもしれない。ネガティブなことが頭に思い浮かべられると体中がその周波数になっているのかもしれない。


赤ちゃんは体の水分量が90%と大人より多く、言葉をかけられるとかなり大きな周波数を感じて影響を受けるかもしれない。


子供も水分量が多いから、大人より周波数をたくさん受けているとしたら、感受性が強いのも納得。


嫌な言葉をかけると大人よりかなりのストレスを受けているかもしれない。


赤ちゃんや子供たちにはより嬉しい言葉をかけるようにしようと思う。


 


水の誕生で、面白い説もあった。


水は地球の物質ではなく、宇宙の果てから来たのではないか説。最初はファンタジーかなと思ったけど、その根拠を知ると納得した。


地球ができた説や宇宙誕生説など色々あるけど、誰もその時代に生きていた人はいないから、正解なんてない。


夢、ロマン、想像力が広がる。


やはり、目には見えない周波数、波動が人間を動かしているんだな〜


地球、宇宙すごい!!


 


宇宙の果てからやってきた水たちは「愛と感謝」を体中に溜め込んで地球に降り注いできてくれている。


私はこの本を読んで、水に感謝でいっぱいになりました。


「ありがとう」

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