資格で自分を振り回す。3
私には以前からこれは商売として成り立つのでは、という案が一つある。
私はよく夜の街へ出かけ、音楽とお酒を楽しむのだが、そこがターゲットだ。
夜の街、メルトダウンした人たちが多数道路に転がっていたりするのはどの街でもあるだろう。
酒飲みは必ず一定数いるのだ。
詳細は書かないが、夜の街で薬局や薬の需要はある、というのが自論。
実際その界隈で商売をしている人たちに意見を問うと、需要はあるという意見が多数だ。
薬局もドラッグストアもやっていない時間。場所。
頭が痛い、生理痛、飲みすぎたetc…
夜間に働く人、出かける人も昼の人間と同じく薬が必要な時が必ずある。
そして、必要とされる薬はかなり限られたものだということ。
処方箋は発行されない時間。
でも必要とされている。
調べてみると東京などには存在するようで、そこは処方箋を受け付けていたが、私の住む街には処方薬の需要はなさそうである。
その薬局も「気軽に立ち寄ってもらえる薬局」を理想として掲げていたが、そこは同じである。
「来たよー!」でいいのだ。
何かを買ってくれればその方がいいが、そうでなくても。
私は意外と人が好きなのかもしれない。
なんでもない話でもしてくれればいい。
その中で役に立てるなら本望。
ただ、採算が合うかどうかは微妙なところ。
東京の深夜には平日でも人がたくさんいる。
私の街には皆無に等しい。
上手いやり方を模索しながら今後の方向を見定めていく。