見えないがそこに在るもの
風雅です。
8回目です。
今回は見えないものは怖いって話です。
見えないもの分からないものって怖い。不思議で気味が悪い。
けれど、分かってみれば何でもない。なんでそんなに怖がっていたのか。
幽霊の正体見たり枯れ尾花。
幽霊だと思っていたのが実は枯れたススキだった。怖がっていると何でも怖く思えたり、恐ろしいと思っていたものも正体が実は何でもないものだった事の例えです。
それまで幽霊だと思っていたのが、実はススキと分かってしまえばそれからはもうススキにしか見えない。怖くもなんとも