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セラピーを受けること
今日も月一回のセラピーを受けてきた。
私のような複雑性PTSDと呼ばれるような人は、本当ならば、もっと頻度が高い方が良い。
しかし私は経済的に月一回が精一杯だ。
月一回のセラピーとはいえ、捻出するのは大変である。
正直、生活が苦しくて、セラピーをやめようかと何度も思った。
だけどやめられなかった。
セラピーを受ける前の、生き地獄に戻りたくなかったから。
途中でやめなくて良かった。
私が、ここまで続けられたのは、セラピストによる部分が、とても大きい。
今のセラピストに会う前、セラピストと名乗ってはいるが、セラピストである前に、人間としてどうなんだ?と言う人たちにも、とても傷つけられた。
良くなるどころか、傷口に塩を塗りつけられた経験がある。
今でも憤怒の感情を覚えたりするので、ケア必要だけども。
今のセラピストに直ぐ馴染んだ訳ではない。
恥や罪悪感、自己否定、無価値感、厭世観、自己不信、こんなもので出来上がっている人が、セラピストを簡単に信じられるはずがない。
ここまで来るには簡単ではなかった。
セラピストに対して、とても攻撃的だったと思う。
とにかく怖い、人間が怖いのだから、自分を守りたい。
セラピストも大変だったと思う。
私の複雑怪奇な思考が怖かったろうなとも思う。
でも見放さなかったし見捨てなかった。
自分以外の人に、自分の両親を見ていたことに気付いたのは、かなり後になってからである。
セラピーでは、私がどう感じるのか?
ここは、核だと思う。
今でも苦手に感じる。
自分の存在が、無意味だとか、生きている意味がわからない。
自分を大切にするって何。
自分を愛するって何。
それでも生きている人。
死にたいけど怖い。
怖いけど死にたい。
それでも今生きているあなたへ。
セラピー受けてください。
どうしようもないセラピストは腐るほどいます。
死にたかったよね。
でも今、生きているでしょう?
自分を愛することを諦めてはいけない。
絶対に。
自分と合うセラピストは必ずいます。
絶対に。
自分が自分を愛することから逃げてはいけない。
自分は、自分が自分の人生に応答することを待っています。
助けて!って言って良いんだよ。
私の場合は、結構、困難なケースになってしまっていたので、時間はかかっている。
お金もかかる。
でも、今、辛いのなら。
生きづらさを感じているのなら、セラピーは必要です。
今まで1人で頑張ってきても、今、幸せだと感じられない、自分に満足できていないなら、セラピーは受けた方が良いです。
自分の人生を他人は生きてはくれない。
私は、今、苦しんでいるあなたに、自分の痛みに向き合ってほしい。
私は、あなたが、あなたを愛している人になってほしい。
私の信頼しているセラピストのリンク貼っておきます。