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【中学受験】緊張ママのドタバタ入試体験記⑧涙の合格発表

こんにちは。ひろママです。
2024年娘の中高一貫校受験を終えました。
入試までの道のりをnoteに残しています(*^_^*)
前回の体験記はこちら↓です。

第1志望合格発表

県内併願校の翌日、第1志望校の合格発表です。
発表は郵送のみ、何時に到着するか分らない。それもまたドキドキ。
その日娘は2日後に迫った関東志望校対策の勉強をしていました。

私はというと、朝からドキドキが治まらない状態。第1志望校にもし落ちていたら、県内の併願校よりも関東の併願校の方が志望順位が高いのですぐに関東併願校の出願をしなくてはいけません。

落ちてしまったら娘へどんな声かけをしたらいいのか。どんなメンタルで2日後の関東へ向かうのか。頭の中でグルグルしていました。《もし無理だった場合は言葉よりもぎゅっと抱きしめよう!》そう決めていました。

(インターホン)ピンポン。
思ったよりも早い時間に第1志望校から書留で郵便が届きました。

受け取ると、封筒にうっすら厚みがある。(もしかして。。ドキドキ。)

娘は怖いけど1人で見たい!と言って部屋に書類を持って行きました。
「よっしゃーーー!!!やったーー!!!!」と大きな娘の声。
娘が私の私の元にすぐに持ってきた書類には《合格》の文字。

あー。良かった。本当に良かった。ピーンと張り詰めていた糸が切れたように私は涙。嬉しいという感情よりも、ほっとした安心した。の方が近いです。

「よく頑張ったね。おめでとう。泣」
「自分が行きたいと思える学校に合格、すごいね」私は泣きながら言葉にならない言葉を娘に伝えました。

すると娘からひと言

「あ~~~受験して良かった!」


結果が良かったから出てきた言葉かもしれませんが、
このひと言を聞いて、
正直これまで「中学受験することが娘にとって良い選択なのか。」という、いつも私の心のどこかに少しあったもやが晴れたように感じました。最後まで挑戦してこれたことが本当に良かった。

塾の先生や各所へ連絡。
「おめでとう」の言葉をもらえることが、心に沁みました。


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