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【中学受験】緊張ママのドタバタ入試体験記①入試本番期を迎えるまで

こんにちは。
2024年2月に娘の中高一貫校受験を終えたひろママです。
小4~2年半の受験勉強のことをnoteに残しています(*^_^*)

今回から入試本番期のことをnote綴っていきます。
現在入試が終わり4ヶ月過ぎましたが、入試時期のことはまだ鮮明に覚えています。子供との距離感を心得ていたはずでしたが、元々心配性で緊張するタイプの私。約1ヶ月間の入試時期は私の感情が緊張・不安・安堵・心配・喜び、とジェットコースター並みの忙しさでした。入試期のリアルな親の心情です。



年末までの娘の様子

12月のプレテストで志望校判定B判定、合格可能性としては不可能では無いけれど余裕がある状態ではありませんでした。冬期講習では塾から大量の課題(小5小6で受けた週テストを全部もう一度やる)が出てひたすら量をこなしていました。正月も元旦以外は1日中、塾にいました。娘は集中力が長く続くタイプではない。集中できる時間は限られているだろう。休む時間とのバランズを考えて半日くらい自宅の方がいいのでは。と要らぬ心配が膨らみましたが、今思えば、ラストスパートの冬期講習を仲間と一緒に長時間塾で過ごした経験は入試期間を乗り越えるために必要な時間でした。というのも、塾で問題を解き続ける時間は入試よりも大変だったと言っていました。この時間を乗り越えることで半日で終わる入試がラクにさえ感じるようだから不思議です。

年が明けた途端、母の心がザワザワし出す

受験生にお正月は無し。の如く、パパと兄弟だけで年末から実家へ帰省し、初めて私と2人で年越しです。12月31日の紅白が始まるギリギリまで塾の特訓授業がありました。帰宅後紅白を2人で見ながら、ちょっと特別メニューのご飯で束の間のほっとできる時間を過ごしました♪毎年見ている紅白も、張り詰めた勉強生活の合間だといつもよりノリノリで親子で歌いながら楽しみました♪その後はカウントダウンをして就寝。
元旦も勉強ゼロにはしないで下さい」と塾の保護者会で釘を刺されたこともあって、娘は元日も午前中はゆっくりして、午後からは特訓授業のプリントの間違い直しをしていました。そんな中、テレビではお正月ムード満載の番組をやっていて楽しくておめでたい雰囲気。我が家と世間のギャップを感じると同時に、年が明けたことで私は「もうすぐ入試本番」である事実をまじまじと感じ、差し迫る入試に急にドキドキしてきました。もし第1志望に落ちてしまったら?!という不安と、今やるべきことは何があるだろう。。という焦り。目の前の娘よりも緊張と焦りを感じていました。元旦の夕方には能登半島沖地震が起き、娘が勉強している中で自宅も少し揺れました。テレビの映像を見て更に心配や不安な心がザワザワしていくのを感じました。

出願・発送作業に緊張

お正月が終わると志望度の高い学校の出願が始まりました。心はザワザワしていても出願はミスの許されない親の仕事です。しかも学校毎にやり方が様々で、関東地方は「ミライコンパス」というサイトで統一されている場合が多いです。東海地方、関西は独自のやり方。12月のうちに関西と東海の一部の学校の出願は終えましたがその際に願書に貼る写真のサイズが1校だけ違う事に気づいて慌てて写真屋さんへ駆け込んだこともありました。受験校が多い方はそれぞれの学校の募集要項をしっかりと読むことが必要になってきます。無事に出願できて、発送書類を書留で学校へ送付。それだけでほっとしました。ビビりの私は志望度の高い学校のネット出願の場合、必ず夫にダブルチェックで必要項目をダブルチェックで見てもらいました。出願の他にも当日の持ち物や合格発表方法など、学校毎に違うので「入試の1ヶ月間の作業工程表」を作成しました。この受験スケジュール表は受験雑誌で知ったのですが、エクセルに入試情報・出願情報・スケジュールが受験校全て1枚の紙にまとめて、一目で見えるようにしたので親の手続きについて動き方がすごく分りやすかったです。(受験スケジュール表はオススメの作成方法はまたの機会にお伝えしたいです)

次はいよいよ入試本番1日目。次のnoteで書いていきたいと思います♪



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