学振の採択者の結果開示方法
こんにちは!
博士学生のやな です🎓
本日は日本学術振興会の学振DCの採択者の結果開示方法をご紹介します。
学振採択された方、おめでとうございます👏🎉
倍率は相当高いので、本当にすばらしいと思います。
採択された方は「採択」のみ電子システムに表示され、自分の結果を見ることはできません。
私はDC1で不合格で、DC2で採択いただくことができましたが、どこの評価が上がったのか知りたかったため、結果開示を行いました。
もしほかにも結果開示を行いたい方は参考にしていただけますと幸いです。
学振の結果開示方法
1. 次のサイトより「個人情報に係る様式」をダウンロード(一番上のもの)
2. 各種項目の記入
[記入例]
開示を請求する保有個人情報:
「〇〇年度 特別研究員-DC2選考における評価(各評価点結果、総合Tスコア)(受付番号:〇〇)」(求める開示の実施方法)
本人確認等(開示請求者が本人の場合"ウ"以降は不要)
3. 現金書留にて上記書類、本人確認書類、現金300円を入れて郵送
※現金書留は専用の封筒を郵便局やゆうゆう窓口で21円で購入します。そして窓口から発送が必要です。(通常の料金に+480円)
4. 数週間後、開示の結果が返ってくる。
(私は2週間くらいだったと思います。)
5. 再度書類を郵送(30日以内)
こちらは通常の郵便でOKです。
記入済み「保有個人情報の開示の実施方法等申出書」
(郵送を希望する場合)切手350円分
(特定記録郵便210円+定形外郵便物(規格内料金)140円で350円)
6. 結果ゲット
結果開示で思ったこと
結果を受け取るまでが長い!
結果を開示しよう!と思ってから郵送のやり取りが2往復あるため、最短でも1ヶ月くらいかかります。(とにかく時間がかかる)
お金が思ったより高い!
かかった金額は、、、
郵送1度目
現金書留封筒: 21円
郵送代:84円(第一種郵便物定形郵便物)
現金書留:480円
郵送2度目
返送用切手代:350円
郵送代:84円(第一種郵便物定形郵便物)
合計 1,019円です😧
結果開示にこれだけお金がかかるとは思いませんでした、、、
ですが、前年と比べられたので、私としてはハッピーです😊
本日の内容は以上です。
お読みいただきありがとうございました☺️