![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159799449/rectangle_large_type_2_aff432d0b52de3b107d5c1b50c7339f1.png?width=1200)
博士課程の経済的支援
こんにちは♪
博士学生のやなです🎓
今回ら博士課程の学生が経済的支援の一部を紹介します。
これらは特に私が詳しい3つです。
1. 日本学生支援機構奨学金
無利子で、月に8万円または12万円の給付があります。(有利子の支援、および無利子と有利子の併用も可能)
収入が特定の額以下であれば、どの学生も申し込むことができると思います。
しかし、入学時点で免除の対象になるかどうかは確定していません。
私の大学では1年目にまた3年次に免除申請ができます。
利子はほとんどないものの、借金であることは頭に入れておかなければなりません。
博士課程は必ず全員が卒業できるものではないため、卒業できず、免除申請もできず、借金だけ残った、という方もいるそうです。
2. 日本学術振興会 特別研究員 (DC1, DC2):
月に20万円の給与と年間80万円以上の研究費が支給されます。ただし、申請には研究計画書や推薦書が必要であり、採択率は2024年現在、DC2が17.1%、DC1が15.1%と非常に厳しいです。
3. 次世代研究者挑戦的プログラム(SPRING):
大学によって異なりますが、生活費として180万円以上の支援を受けることができます(金額は所属大学による)。さらに、キャリア支援も充実しています。
本日の内容は以上です。
どれも厳しいことは変わりないですね、、、
お読みいただきありがとうございました😊