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速度標識は人生の縮図【Km=年齢】


●10Kmで走れば周りを深く観察し深く経験できるでしょう。

●20Kmで走れば経験したことを生かしながら新たな視野を持てることでしょう。

●30Kmで走れば慣れが出て自分に合う運転方法が見つかりやすくなるでしょう。

●40Km・50Km・60Kmで走れば自分の経験から
渋滞(困難)が起こっても抜け道(問題解決)を見つけることが出来るでしょう。ただ、周りを見る余裕が少なくなるかもしれません。

●80Km以上で走れば今までの長い運転経験から最短ルートを進むことができるでしょう。ただ、その分事故(寿命)も近い存在になるかもしれません。

先日、車を走らせてたら速度標識に何故か目を惹かれた。
30Km、40Kmと通り過ぎていく標識を見ていると虚しさのようなものを感じたからだ。

もし、人生で走れる距離が予め決まっていたとしたら。
そして、仮に50Kmで走り続けたとしたら走り切るまでの時間は以外と一瞬なのかもしれない。

何も考えなくてもアクセルさえ踏んでいれば進んでしまう。
ただ、年齢と経験でアクセルの踏み方は異なってくる。
だからこそ、運転に慣れてない子どもは時をより長く感じ、運転に慣れた大人は時を惰性で走ってしまう。

今度は人生の道しるべになりそうな標識を探してみることにしよう。



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