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約束手形を知らない50歳男性社長 キレる

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本当にありがとうございます。

前回、書かせていただきました
同じ設計事務所に勤めていた時の
50歳男性社長の話
第2話です。

ある朝、
私が出勤すると、事務職の子の机に
約束手形が無防備に置いてありました。
元銀行員であった私には考えられない光景です。

『どうしたの!?
この約束手形は現金と同じだから、こんなところに置いておいて、無くしたら大変だよ』と伝えました。

彼女は、小切手も手形も知らないそうで、どうやって処理するかもわからないとのこと。
どうやら郵送で届いたそうで、困った顔をしていました。

『とりあえず、社長か奥さんが来たらどうするか聞いてみたら?
たぶん、銀行に持って行ってと言われると思うから』
私は彼女に言いました。

その後、すぐに社長が出勤されたので、
彼女は約束手形を持って報告に行きました。

社長は、しばらく黙ったあと
手形の手続方法を知らないらしく
私にどうしたらいいか聞いてきたので、説明しました。

その後、怒鳴り声が響き渡りました!

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