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経営者として大切なこと:人を嘘つきにさせない

ここ何年も沢山の人を見ながら、人の言葉を鵜呑みにしてまかせることはよくないと、ようやく腑に落ちてきました(汗)


誰もが「やります!」と決意を述べているときは
やる気があるのです。

やる気は無いより有る方が良いですね。
しかし、大切なのは「やります」と言った言葉を最善最良のところまで継続して最後まで完結できるのかということです。

言ったことができない
言ったことをわかってるけどできない
言ったことがなんとなくできる
言ったことを最善最良の形にできる

最後までやりきれない人の多くが
やる気をわかってほしいと主張します。
やる気はあるのだ、わかっているのだ、みんな前向きだ、などと。

そんな場合は、その人の「やる気」だけを認めれば良いのであって、大切なことを任せてはいけません。

それは事業の後退もしくは停滞を意味すると同時に、その人自身を嘘つきにさせてしまうからです。言い訳ばかりする人、ごめんなさいを言えばなんとなく済ませられる人、そんなことをさせていると二流三流の人にさせてしまうからです。
クオリティのまずいまま仕事を完成品として提出できる。進捗のないまま途中で放置できる、それは能力の多少や加減ではなく自分を裏切ることに慣れているということです。

まず、やる気の主張で仕事をまかせない。
仕事を精査して誰に委ねるのか、あなたが仕事を大切に思うのであれば明確に絞り込み考えていきましょう。






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