こんにちは!グラミン日本です。
今回はグラミン日本の事業の一つである「休眠預金活用事業」について前編・後編の2本立てでご紹介します。
本記事(前編)では、休眠預金活用事業の仕組みやグラミン日本の事業の特色、2021年度採択案件の実行団体の活動について、本事業の責任者である小林理事にインタビューした様子をお伝えします。
小林理事に聞いてみました!
今回お聞きしたのは、休眠預金活用事業の責任者である助成事業担当理事の小林さんです。まずは簡単にご経歴を教えてください。
小林理事は、グラミン日本理事長である百野さんの古くからのお知り合いであると伺いました。
1.休眠預金活用事業とは?
グラミン日本はJANPIA(一般財団法人 日本民間公益活動連携機構)が公募する「2023年度 通常枠 <第1回> 休眠預金等活用法に基づく資金分配団体」に選ばれています。
そもそも、休眠預金活用事業とはどのようなものか教えてください。
国民が預けている預金を、預金者の利益に配慮しつつ国民生活の安定向上及び社会福祉の増進のために利用することで、国民に還元する仕組みなのですね。
では、どのような仕組みで、休眠預金が民間公益活動を行う団体(以下、実行団体)に分配されるのでしょうか?
グラミン日本は2021年度・2023年度と「資金分配団体」に採択されており、実行団体の募集・伴走支援を行うのが仕事なのですね。よく分かりました。
2.資金分配団体としてのグラミン日本の特色は?
資金分配団体も複数ありますよね。その中でのグラミン日本の特色は何ですか?
グラミン日本には、イノベーションを通じて社会課題を解決することが期待されており、それに適した土壌があるということですね。
3.実行団体のスケジュール、活動内容、グラミン日本のサポートとは?
最後に、グラミン日本が分配した資金がどのように用いられているのか、つまり実行団体の活動がどのようなものなのかをお伺いします。
まずは2021年度採択の実行団体について教えてください。
4つの実行団体のアプローチについて、それぞれお伺いできますか。
どの団体も、大変ユニークな支援方法ですね。グラミン日本が期待されている「イノベーション企画支援事業」の理念に合致すると感じました。
おわりに
前編では、休眠預金活用事業の仕組み・内容について、グラミン日本の特徴とともにご説明しました。
後編では、事業に携わっていく中で小林理事が感じたことや、将来展望もお伺いします。
ぜひ後編もお読みください