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海外を経験し、人の解剖を経験し、今改めて思う。

アメリカから帰国し、早3か月が経ちました。特殊な経験をして自分の人生は変わったのか?そんな事を思いながらのレッスンが続いています。

結論から言ってしまうと明らかに変わった。

筋肉や骨をはじめ、皮膚、神経、筋膜、血液の流れ全てに関心が向いています。指導者もプレイヤーも骨格や筋肉にはある程度意識が高いでしょうけど、こんに細部まで影響し合っているのかと理解してしまっただけに多少混乱も混ざっている。

スクワットをしている会員さんを見て、外反母趾が以前の数倍気になってしまう。

人口関節の人の動きを観て、どこまで負荷をかけてよいか迷ってしまう。

水泳の動きを構築していく以前に、身体と向き合う時間を生徒にさせてあげないと、いくら泳いでも意味がないように感じてしまう。
もちろんそんなことはないが、間違った動きを体に宿している人が以前よりよくわかる。

そのサポートをさせていただいている自分。この自分は学べば学ぶほど無知であることを痛烈に知らされる。勉強不足もいい加減にヒドイ。

もちろんEXOSのような世界最高水準の人々や情報、資金が集まる場所にかなうと思ってはいないし、目的や方向性などスタート地点が違うことは重々承知している。

それでも、インターネットの普及で情報はかなり共有され、海外書籍も翻訳され学ぼうと思えばいくらでも学べる。
追いつこうと歩むことはできる。そう思って歩もうと前を見た瞬間、ゴールがあるかどうかもわからないはてしない道が見えて唖然としている状態かもしれない。

とりあえず、行けるとこまで行ってみようと思いながらのアウトプットが続いている

高知発 web水泳教室

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