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投資家がパパとママに伝えたいたいせつなお金のはなしの話
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
えいでございます。
「From Daddy to Buddy」
父親と子どもがもっと仲良しになる事を目指しこのブログを続けております。
今日はおすすめの本の紹介です。
こちらの本はとある方が紹介していた本です。
話の流れとしては、
子どもにインタビュー→感想
この流れで進んでいきます。
文字数もそこまで多くないのでサクッと読む事ができます。
子ども達が「お金」や「働く事」に対して、すごく純粋な質問を筆者にします。
例えば、
「社長は一番偉いのに誰から給料をもらうの?」
「お金がなくて困ってる人がいるならなんでその人たちにお金をあげないの?」
どうですか?改めて聞かれるとドキッとしませんか?
ただこの本の読みどころは他にもあります。
子ども達の「お金」や「働く事」に対する純粋な考え方に、ドキッとしたり、再認識できるのはもちろんなんですが、
筆者の方の子供たちへの接し方がとても印象的でした。
当たり前ですが、筆者は子ども達に対して敬語でインタビューしてます。
そして極力同じ目線で話してるように感じます。
筆者の方も説明していたのですが、
子どもを「子ども」として接しないというのを心がけているみたいです。
私自身も同じ心がけをしているので、すごく共感しました。
なんなら私は息子を尊敬すらしています。
それはなぜか?
私自身を変えてくれたり、助けてくれたからです。
具体的に言うと、
息子が病気で長期入院した際に、初めて私は、
自分の人生の中での「トッププライオリティ」は何か?
という事を本気で考え、そこから自分の生き方がより明確になったと感じています。
自分の人生のゴールがようやく決まったので、1日1日の過ごし方が変わりました。
今まではゴールの見えない中でマラソンをしていたようなものなので。
あとは、
お子様がいる方なら共感できる方多いんじゃないかなぁと思うのですが、
シンプルに存在に助けられてます。
息子がいなかったらきっと毎日こんな笑えてないでしょうし、息子の事を考えると「よし!頑張るか!」と思えます。
自分の事ではなく、他の人の事を考えるってかなり幸せな事だよなぁと思います。
最後に私が一番腹落ちした一節をご紹介します。
むしろ新しい時代の感覚を教えてくれる「師」として、若い人たちに学ぼうとすることからしか、大人は前に進めない。
そして、最も身近で最も多くを教えてくれる「師」、それがわが子なのかもしれません。
いや、ほんとそうですよね。
子どもと接してると忘れてる感覚だったり、新しい感覚が手に入る時たくさんありますもんね。
ぜひ一度読んでみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
えいでございました。