昭和の懐かし飲料(2)
昨日よりも少し新しい時代のものを思い出していきたいと思う。
高校時代、部活動が終わるとみんなで必ず『チェリオ』を飲んでいた。
安くて量が多かったからだと思う。
500円硬貨が初めて登場したころだ。
部活という言葉を聞くとスポーツドリンク『NCAA』のことも思い出すのだが、こちらは忘れてしまっている人が多く、ちょっと寂しい。
「がんばった人には、NCAA」というキャッチコピーだった。
『マウンテンデュー』は覚えている人が多い。
今はデザインが新しくなったものが売られているが、私が名前を聞いて思い浮かべるのは、片仮名のロゴでずんぐりしたボトルのほうだ。
この頃からドリンク飲料の種類はどんどん増えてきて、皆が共通して「懐かしい」と思う商品が少なくなっていったような気がする。
テレビCMでインパクトの強かったものが多くの人の記憶に残っているようだ。
『維力(ウィリー)』。
中国の植物エキスが入っていて、CMには今井美樹さんが出演していた。
『SaSuKe(サスケ)』。
缶のデザインも味も斬新だったが、斬新すぎたせいか短命だった。
『鉄骨飲料』。
これはデザインや味よりも、鷲尾いさ子さんが出演していたCMの曲が印象に残った。
個人的に復活してほしいと思うのは、ガラス瓶の『ポカリスエット』だ。
暑い日にお腹がガボガボになるまで、あの広口のボトルでグビグビと飲みたい。
『ミルクセーキ』はいくつかのメーカーから発売されていた。
いまではほとんどのメーカーが製造をやめてしまったようだ。
『はちみつレモン』も最近見かけないと思っていたが、ペットボトルのものは現在も販売されていた。
缶飲料の自動販売機も今あらためて見てみると懐かしく、さまざまな思い出や感情が混ざって蘇ってくる。
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