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【場末のアートレポート】〜山口歴 HIGHER SELF〜

プロフィール

山口 歴(Meguru Yamaguchi)

1984年生まれで東京渋谷出身。23歳から渡米し、ブルックリンに在住。ブラッシュ・ストロークを得意とし、近年はSBIアートオークションなどでも高値で作品が取引される作家の1人。映えるモチーフのため、アパレルとのコラボレーションも多い。

展示会概要

タイトル:HIGHER SELF

展示期間:2020年7月17日~2020年8月10日

場所:西武百貨店

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コメント

近年、現代アート界隈でも注目度の高い山口歴氏の国内初の大型展覧会です。2021年4月23日、24日に開催されたSBIアートオークションでストローク作品に約300万円程度の値段が付いていました。

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(※SBIアートオークション結果のご報告より)

ただ、オークションでの人気とは裏腹に展示会人気が少ないのも特徴です(失礼、、)。この日も、KYNE氏のソロエキシビション「KYNE TOKYO 2」と落合陽一氏の「未知への追憶」を梯子しましたが、人の入りは一目瞭然で違いました。上記の2作家と比べて、動員は1/100程度といった感じです。

オークションでの注目度と比例して、今後は展示会の人気も上がっていければと思います。

では、今回の展示作品をみていきましょう!!

展示作品

REVISUALIZE NO.2

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REVISUALIZE NO.8

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REVISUALIZE NO.17

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REVISUALIZE NO.18

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REVISUALIZE NO.20

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REVISUALIZE NO.3

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OUT OF BOUNDS NO.106

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REVISUALIZE NO.2

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REVISUALIZE NO.18

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オマケ

今回の展示作品の制作風景。物凄くダイナミックに作品がつくられているのが分かります。

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山口歴氏がこれまでコラボしたアパレルも展示されています。ユニクロのTシャツやオークリーのサングラスなどがありました。

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ブルックリンにあるアトリエの風景です。とってもお洒落ですね。

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最後に

最後まで読んで下さりありがとうございます。これで今回の記事はおしまいです。スキやコメントを頂けると今後の励みになります!

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グラフティ太郎
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