猫白血病(FelV)を発症した2歳の猫における非再生性貧血の全経過報告
猫白血病(FelV)の持続感染により、白血病ウィルスが優勢化し、貧血症状を起こした猫の経過を備忘録として下記にまとめます。
素人の記録なので、間違っている部分もあると思いますが、他の白血病に苦しむ猫の参考になれば幸いです。
1.発症猫の経過・生後4ヶ月程度でメスの野良猫を保護
・白血病検査の結果、薄く陽性反応がでて「偽陽性」とされた
・保護後7日程度で、保護前の尿道の外傷により尿道が閉塞、重度の尿毒症を起こし、動物高度二次診療センターで恥骨前尿道造ろう術を行い尿道を移設
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